こども明日花プロジェクト

どんな環境に生まれ育っても
こどもが明日に
希望を持てる社会を

「子供の貧困」問題の解決を目指して、
地域の一人ひとりの支援をつなぎ、子どもたちを支えます

日本の17歳以下の子どもの7人に1人が経済的な貧困状態にあるといわれています。
見ようとしなくては見えない家庭の事情や経済的な理由で
社会から孤立してしまっている子どもたちが、山口県にもたくさんいます。

こども明日花プロジェクトでは、「子どもの貧困」は個人の問題ではなく、
私たち地域全体の問題であると考え、その解決を目指します。

私たちについて

こども明日花
プロジェクトの活動

子どもたちが希望を持って成長できる環境を実現するための活動を行っています。

詳しく見る

新着情報

【ごちそうさまプロジェクト・プラス2024】

今年もやります「ごちそうさまプロジェクト・プラス」。 2020年7月コロナ感染拡大の影響を受けた「ひとり親家庭」への食支援として実施し、今回で6回目となります。 内容はこれまでと同じ、「食品の託送」「食事券」「買物券」「県産の新米」の4つのコース、各100家庭を予定しています。 1家庭は希望する1コースを選んで申込みください(1回のみ)。 〇申込受付:7月22日(月)20時から24日(水)20時まで 〇申込フォーム:  https://ws.formzu.net/fgen/S55317306/ 〇対象:山口県内在住の物価高等の影響を受けているひとり親家庭 詳細はチラシをご覧ください。 今回はこども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食支援事業」助成金(申請中)と、企業や個人の皆様からの御寄付により、実施する予定です。  

画像:[【ごちそうさまプロジェクト・プラス2024】]

【ボランティア説明会を開催しました】

6月20日(木)に山口大学、6月27日(木)に山口県立大学、7月12日(金)に山口学芸大学で大学生向けのボランティア説明会を開催しました。 山口大学と山口県立大学ではそれぞれ20名、山口学芸大学では10名の学生さんが参加してくれました。 昨年に続き開催した山口大学では昨年よりも多くの参加があり、学生さんの関心が高まっているのを感じました。 説明会では、明日花の活動内容や、その中でボランティアさんにどのようなことをしていただいているのかということについてお話をしました。また、現在活動に参加している学生ボランティアさんに体験談を話していただきました。 説明会後の申込で既に活動に参加してくれた方もいて、とても嬉しいです。 「ボランティア活動に参加してみたかったけどなかなか踏み出せず、この説明会が参加するきっかけになりました」と話してくれた方もいました。 ご参加いただいたみなさん、そして、開催にあたりご協力いただいた山口大学の霜川先生、山口県立大学の横山先生、山口学芸大学の田村先生と原井先生、ありがとうございました。

画像:[【ボランティア説明会を開催しました】]

ボランティア交流会

6月22日(土)、なのはなハウスにてボランティア交流会を開催しました。 学習・居場所・調理それぞれのボランティアさんが合わせて11名ご参加くださいました。 座談会では、「ボランティアさんを増やす/続けてもらうためにはどうすればよいか」ということを主なテーマに、ボランティアさんとスタッフで意見交換をしました。 ボランティアさん同士での交流の機会を増やすことや、ボランティアさんを募る働きかけ方についてグループごとに意見を出していただきました。 今後、みなさんが出してくださった具体的な案をもとにイベントを立案したりと、活動の中で活かしていきます。ありがとうございました。 座談会の前後では初対面のボランティアさん同士も、世間話から発展して真剣に話をしてくださっている様子が伺えました。 普段、別の会場だとなかなか会うことのないボランティアさん同士が仲を深めているのを見て、交流会の醍醐味だな、と感じました。 明日花の輪が広がっていくとうれしいです。   明日花の活動はボランティアさんに支えられています。 ボランティアさんにとっても明日花がひとつの居場所となるよう、より一層努めていきます。

画像:[ボランティア交流会]

齋藤眞人さん講演会「こどもの心の居場所をつくる」 ご案内

こども明日花プロジェクトでは、昨年度まで「山口県こども食堂サポート事業」を受託していました。今年度からは、「地域こどもの居場所づくり体制強化事業」を受託しています。これは、こども基本法の施行を受け、今後市町がこどもの居場所を作っていく体制を作れるように支援する事業です。初年度の今年は、まずは共通の基盤づくり。「そもそもこどもの居場所って何?」を多くの大人と共有したいと思っています。 極端に言えば、どこでもこどもの居場所にはなり得ます。家庭、学校、塾、公園、駄菓子屋、習い事、部活、祖父母の家、こども食堂、あるいはバーチャル空間でも。それは、言い換えれば、誰にでもこどもの居場所は作れる、ということです。そして、居場所と感じられる場所が多いことは、こどもの人生の助けにつながります。 講師の斎藤先生は、不登校を経験したこどもが多く通う学校で、こどもの居場所を作り続けている「居場所づくりのプロ」です。居場所づくりの極意を伝授していただき、「どうすればそこがこどもにとって居心地のよい場所になるか?」をみなさんとともに学びたいと思います。 日時:8月10日(土) 13~16時 場所:山口県総合保健会館 2F 多目的ホール 参加申し込みフォーム: https://bit.ly/ibasho20240810 お問い合わせ 山口県こども食堂·子どもの居場所支援センター (認定NPO法人山口せわやきネットワークこども明日花プロジェクト内) TEL:080-6338-1187  

画像:[齋藤眞人さん講演会「こどもの心の居場所をつくる」 ご案内]

一覧を見る

活動を支援する

ページ上部に戻る