こども明日花プロジェクト

どんな環境に生まれ育っても
こどもが明日に
希望を持てる社会を

「子供の貧困」問題の解決を目指して、
地域の一人ひとりの支援をつなぎ、子どもたちを支えます

日本の17歳以下の子どもの7人に1人が経済的な貧困状態にあるといわれています。
見ようとしなくては見えない家庭の事情や経済的な理由で
社会から孤立してしまっている子どもたちが、山口県にもたくさんいます。

こども明日花プロジェクトでは、「子どもの貧困」は個人の問題ではなく、
私たち地域全体の問題であると考え、その解決を目指します。

私たちについて

こども明日花
プロジェクトの活動

子どもたちが希望を持って成長できる環境を実現するための活動を行っています。

詳しく見る

新着情報

大内みんな元気食堂

秋晴れの中、2か月ぶりに開催し約100人の方にお越し頂きました。 時間を3回に分けているので、混雑なく提供することができました。 容器を持参して下さった方も多く、大変助かりました。 今回は各テーブルに野菜ジュースを配布しながら皆さんとお話しする事もでき、「おいしいです!」の声をたくさん聞く事が出来ました。 4人の兄弟の1人が小麦アレルギーで、『今日来てる子どもたちが「給食にでるカレーが食べたい」と言うので来ました。』と話して下さるお母さんもいらっしゃいました。 アレルギー対応は難しいですが、「こども食堂も様々な利用の形がある。」と感じました。 ボランティア:ホットスタッフさん11名、始めてのボランティアさん1名、小学生ボランティアさん1名。皆さん、ありがとうございました。 来月は10月29日(日)開催予定です。 お待ちしております。

画像:[大内みんな元気食堂]

第3回 至誠館大学公開講座開催しました

第3回は、山口季音先生の「子どもの権利を守る実践」です。 簡単なレクチャーの後、実際の場面を想定してワークを行いました。 昨年、同じような講座でワークを行った際には時間が全く足りず、3題のうち1題しかできなかったのですが、今回もたくさん時間をとっていただいたにも関わらず、2題しかできませんでした。それほど、参加者みんなの視点や価値観が多様で、ひと口に子どもの権利と言っても、立場や状況によってさまざまなとらえ方があることに改めて気づかされました。 また、子どもに関する事業を行う事業者としては、リスクマネジメントを抜きにして考えることは現実的にはあり得ないのですが、時にはその枠を一旦外して、子どもの権利をとことん最優先して考えてみることが必要だと感じました。 理想と現実、その距離はなかなか埋まりませんが、理想を共有する時間は大事ですね。 これで前半の萩での講座は終了します。後半は会場を長門に移して続きます。後半も、子どものストレス、コロナと子ども、など、時事的にも耳目を集めているテーマが並んでいます。 気候も落ち着き、学びにはよい季節になってきます。秋の夜長にぜひお出かけください。 詳細・申込はこちら https://ws.formzu.net/dist/S65033127/  

画像:[第3回 至誠館大学公開講座開催しました]

えがお食堂よしき再開しました

3年7ヶ月ぶりに、「えがお食堂よしき」が開催されました。 コロナ直前の2020年2月から、お休みしていましたが、9月16日に再開しました。 調理を始め、たくさんのボランティアにお集まりいただき、開会式で小田会長から「久しぶりの開催においでいただき、ありがとうございます。ボランティアの皆さんが心を込めてつくったカレーライスを召し上がってください。」の挨拶があり、食事が始まりました。 今後は毎月第三土曜に開催します。会場は吉敷地域交流センターで先着150人ですが、まだ余裕があります。おいでください。 お問い合わせは090‐8065‐1481児玉にお願いします。

画像:[えがお食堂よしき再開しました]

赤い羽根助成交付式

9月13日、「ヤングケアラーを支える赤い羽根プロジェクト助成」の決定通知書交付式に出席しました。 明日花では、この助成金で夕食のお弁当を提供しています。ボランティアさんの手作りのお弁当はとても好評です。 毎日が綱渡りの子どもたちにとって、「今日はお弁当がある」と思えることが、どれほどの安心につながっていることか。 いただいた助成金で、子どもの未来につながる活動ができるよう、今後もせいいっぱい努めていきます。 募金くださった皆様、ありがとうございます。 www.yab.co.jp/news-list/202309132579

画像:[赤い羽根助成交付式]

一覧を見る

活動を支援する

ページ上部に戻る