山科醍醐こどものひろばシンポジウムに参加しました
8月30日(土)に京都市山科区 アスニー山科へ行ってきました。
山科醍醐こどものひろばは、子どもの貧困に関する活動を開始してから15年が経過しました。子どもの育つ環境がたった10年も大きく変わる中、積み上げてきた活動にはどんな意味があったのか、「ひとりぼっち」をテーマに活動について参加者で考えていきました。
内容は、一般社団法人タウンスペースWAKWAK 業務執行理事兼事務局長の岡本工介氏による基調講演から始まり、山科醍醐こどものひろば理事であり、豊中市児童相談所職員の梅原美野氏と、山科醍醐こどものひろば相談役の村井琢哉氏、基調講演をされた岡本氏によるトークセッション、というプログラム。
あなたの包摂とは何か。一人が好き、という人がいたとき、後に誰かと繋がるかもしれないから、その人が一人でいることを把握しておくことが大切だという話には深く共感しました。一人ぼっちとは何か、我々にできることは何かを考えさせられるひと時となりました。