こども明日花プロジェクト

どんな環境に生まれ育っても
こどもが明日に
希望を持てる社会を

「子供の貧困」問題の解決を目指して、
地域の一人ひとりの支援をつなぎ、子どもたちを支えます

日本の17歳以下の子どもの7人に1人が経済的な貧困状態にあるといわれています。
見ようとしなくては見えない家庭の事情や経済的な理由で
社会から孤立してしまっている子どもたちが、山口県にもたくさんいます。

こども明日花プロジェクトでは、「子どもの貧困」は個人の問題ではなく、
私たち地域全体の問題であると考え、その解決を目指します。

私たちについて

こども明日花
プロジェクトの活動

子どもたちが希望を持って成長できる環境を実現するための活動を行っています。

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新着情報

【今年度も始まりました! 松風館高校 パン配付】

昨年度からスタートした、山口松風館高校での週に一度のパン配付。 今年度も、4月23日(火)からスタートしました。 配付時間になると、行列ができるほど生徒たちが来てくれました。 新しく新入生も増え、13時には200個のパンがほとんど配付されました。 メロンパンが特に人気で、あっという間になくなりました。 今年度も、食を通して生徒たちを支えていきたいと思います。

画像:[【今年度も始まりました! 松風館高校 パン配付】]

「赤い羽根テーマ募金」助成金交付式がありました

4月22日(月)、今回で8回目となる山口県共同募金会の「赤い羽根テーマ募金」の助成金交付式があり、今回は個人と企業の皆さんから合わせて49件、2,148,020円のご寄付をいただくことができました。ありがとうございました。 https://www.akaihane.net/doc/theme/3766 この「赤い羽根テーマ募金」は2016年、「こども明日花プロジェクト」を始めるきっかけになったものです。 「子どもの貧困対策に取り組むため、行政に頼らない資金調達(ファンドレイジング)を行う」こととして、その年から始まった、このテーマ募金に参加してきました。 これからも、このテーマ募金に取り組むとともに、他の県内の団体にも参加を呼びかけ、活動に必要な資金調達を実現するように一緒にがんばっていきたいと思います。 最後に、改めて、今回も多くの個人と企業の皆様にご支援いただき、感謝申し上げますとともに、子どもたちのために大切に使わせていただきます。今後もよろしくよろしくお願いしたいします。 認定NPO法人山口せわやきネットワーク 代表 児玉頼幸

画像:[「赤い羽根テーマ募金」助成金交付式がありました]

新規スタッフ自己紹介

今年度から新たにスタッフとして加わらせていただきました、志垣です。大学生時代にもお世話になっていた明日花プロジェクトさんに、縁あってまた関われることになりました。 まだまだ自分自身勉強していかなければいけないことばかりではありますが、みなさんの活動や、地域社会を支えていくことができるようにがんばっていきます。よろしくお願いします。

画像:[新規スタッフ自己紹介]

小郡中学校朝ごはん 再開しました

新学期に入り、小郡中の学校朝ごはんを再開しました。 いつものボランティアさんが揃い、6時30分から調理開始。今日はシチュー、目玉焼き、ウインナー炒めとブロッコリーのサラダ。下関市の長寿製パンからもいろんな種類のパンが届いています。 先週、入学式のあった新一年生がたくさん申込んで、2年生3年生と合わせて、生徒22人が来てくれました。 初めての学校朝ごはんに喜んでいました。 3月7日には卒業式前の3年生が最後のビーフカレーを食べた後、一列に並び、「いつも美味しい朝ごはんをありがとうございました」と言って、ダルマの柄のバンダナをボランティアの皆さんにプレゼントしてくれました。 高校に入っても、元気でがんばってほしいと思います。 宮野中の朝ごはんも再開し、たくさんの生徒で賑やかな朝ごはんになりました。 来週も皆さんのおいでをお待ちしてます。 <学校朝ごはんは、福祉医療機構のWAM助成(令和5年度補正予算)の助成金により実施しています。>

画像:[小郡中学校朝ごはん 再開しました]

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