【5月13日広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin山口 報告】

 

 

大変、遅くなりましたが、以下のとおり、報告します。皆様、大変、お世話になりました。

全国で39番目の開催となりました、山口県での全国ツアーの様子です。
<基調講演>
◇社会活動家/法政大学教授 湯浅誠さん
こども食堂をよく知らない人たちに「こども食堂」を知ってもらうこと、そして地域の中で、「子どもたちの居場所」となるように、活動が各地に広がることを目的に全国ツアーが開催されていることを紹介。「子どもの貧困とは何か」「居場所とは何か」「こども食堂の課題について」の予定でしたが、時間が足らず、最後まではお聞きできませんでしたが、とてもわかりやすく、あっという間の1時間でした。
◇認定NPO法人フードバンク山梨理事長 米山けい子さん
10年前に自宅の車庫で一人で始めた、フードバンク事業が10年間で、日本を代表する事業規模となっている。特に2015年から取り組んできた、子供の貧困対策の「こども支援プロジェクト」は直近で582世帯2,000人以上に食料を提供しており、7つの市、78の学校と連携協定を結んで、さらに支援を拡げておられる。米山理事長の強い意志と行動力に感服するとともに、高い理念が個人や企業に共感され、寄付や活動資金の提供に結び付き、支援を必要とする世帯を支える原動力となっており、本当に学びの多いお話を伺うことができました。
<昼食・休憩>
寄附付き商品として、日頃からこども明日花プロジェクトをご支援いただいている、山口市内の「仕出しのかとう」のお弁当を参加者に斡旋させていただきました。1個当たり10円の御寄付をいただきます。ありがとうございます。

午後<分科会>
第一分科会「こども食堂」
発表者は岩国市社協由宇支部長の粟屋浩さんが昨年7月から実施している「老いも若きもゆうあいこども食堂」について、長門チャイルドサポート協議会の小内良文さんが昨年11月から実施している「深川ルンルン食堂」について紹介しました。分科会に参加しておられた、湯浅誠さんが「お寺は全国に6万ある(小学校は2万)、社協のすべての市町・地区にある。全国にこれだけ揃っている社会インフラはなく、今後の活用・活動が期待される」と発言されました。

第二分科会「フードバンクとの連携」
岡山市にあるスーパー、㈱ハローズの太田光一さんから、ハローズが取り組んでおられるフードバンクへの食品提供の仕組みについてご紹介いただきました。次に、NPO法人フードバンク山口の活動に協力しておられる、防府市の㈱丸久の田中靖士さんから、食品提供やフードドライブなどの取組紹介がありました。NPO法人フードバンク山口から事業内容やフードドライブ、フードポストの紹介がありました。今後、企業とフードバンクとの連携、さらに子ども食堂などの活動への支援が広がっていく、大きなきっかけとなることが期待できる機会となりました。

第三分科会「居場所づくり」
岩国市で自立援助ホームを運営している、NPO法人とりでの金本秀韓理事長から、岩国市内で展開している学習会2カ所、こども食堂2か所、モーニング(朝ごはん)の活動を通じた、子どもたちへの支援について説明されました。次に、社会福祉法人海北園が山口市小郡で運営されている、母子生活支援施設の坂井芳浩さんから、昨年から山口市の委託事業として実施しておられる居場所づくり事業「IBSクラブ」の取組について紹介されました。近くの山口学芸大学の学生たちの積極的な参加により、子どもたちとのよい交流が実現できているようです。最後に、こども明日花プロジェクトから、同じく山口市の委託事業として取り組む居場所づくり事業「なのははクラブ」について、紹介しました。一軒家を借り、家庭的な雰囲気でこどもたちと関わり、支援している様子を報告しました/。

最後に、全体会では、3つの分科会での内容を報告して、参加者が共有し、最後に湯浅誠さんから、みなさんにメッセージをいただき、この全国ツアーをきっかけに山口県内でこども食堂など、子どもたちを支える取組が広がるようにがんばることを誓い合いました。
この全国ツアーの実現にご協力いただいた、全国実行委員会の皆様、お忙しい中を遠くからおいでいただいた、湯浅誠さん、米山けい子理事長、助成していただいた山口県、そして、県内外から参加してくださいました、参加者の皆様、本当にありがとうございました。山口県内での取組が大きく一歩、進んだことを実感できる機会となりました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

私たちこども明日花プロジェクトは
寄附を募集しています
マンスリーサポーター(継続寄附)・ワンタイムサポーター(都度寄附)募集中!
詳しく見る

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL