こども明日花プロジェクト

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【11月17日の明日花レポート】

今年の夏から5カ所に増えたさくらさく学習会ですが、新しい2ヵ所も徐々に人が増え、雰囲気も良くなってきました。
中3生は受験に向けて勉強のストレスや志望校の悩みなど、ご飯を食べながら相談したり、、、と週に一回ではありますが、実際の勉強のサポート以外でも、ボランティアさんや教室マネージャーさんがこどもたちを支えてくださっています。

なのはなクラブでは、フードバンク様からいただいた、災害用の炊き出し用ドライカレーセットを子どもと一緒に作りました。
水かお湯さえあれば、食べれる、というマジックライスのドライカレー。まるで、理科の実験のようでした。
大学生が大きな紙に絵などを書いて、こどもたちに作りかたを説明してくれました。しっかり混ぜるという工程が結構あるので、子どもたちは「混ぜるのつかれたー!」と言いながらもしっかり混ぜてくれました。味の感想を聞いてみると「美味しい」という子もいれば「普通」という子も(笑)
お湯で作ったのですが、レンジで温めたりせずとも、ご飯は温かかったです。食事が終わっても、銀色の耐熱袋に入ってるカレーはずっと温かいままでした。「この銀色の袋すごいね!」という会話も子どもたちとしました。まるで理科の実験のようでした!

この日はスペシャルデイで、調理のボランティアの一人がプロの調理師で、明日花の子にぜひお寿司を食べさせてあげたい、、、とのことで、ブリを寄付し、お寿司を作ってくださいました。回っていないお寿司を食べるのが初めての子もたくさんでみんな大興奮でした。

こうした非日常の経験も子どもたちの感受性を育てるきっかけになるのでは、と感じた1日でした。

 

 

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