【シングルカフェ2019 vol.3】
【シングルカフェ2019 vol.3のご報告】
8月のシングルカフェは、
藤田久美先生を囲んで6名のママが、夏休みモードで存分にまったりのお話し会でした。
自己紹介と最近の困りごとを1つ、というお題に出てきた困りごとは
「3歳の長男がイヤイヤ期で‥」
「小6の娘がイヤイヤ期で‥」
「中3男子がイヤイヤ期で‥」
子どもはいくつになっても「イヤイヤ期」。
あんなにいい子だったのに、どうして?
そう、いい子なんです。
ひとり親家庭で育つと、子どもだっていろいろ考える。
ワガママ言っちゃいけない。
足りないところは自分も頑張る。
イヤイヤ期の子どもたちは、振り返れば、手のかからないいい子でした。
それが成長の段階で、ホルモンバランスの変化で、頑張りが利かなくなっている。
それが成長なんですね。
変化を受け入れることが大切。
受け入れられずにいる自分を受け入れることも大切。
そんなことを、たくさんの笑いと、すこしの涙で語りあえた、豊かな時間でした。
子どもたちは、大学生と社会人のボランティアさんと、おもちゃやゲームで楽しい時間を過ごしました。
はじめはママと離れるのを嫌がっていた子も、帰りにはボランティアさんと離れるのを寂しがるほど。
これが、カフェ会の豊かな時間を支える底力ですね。
次回は10月。
臨床心理士の大石先生をお招きしています。
日頃気になっている、子どもの心のこと、自分の心のこと、この機会に聞いてみませんか?
(.style(ドットスタイル)小西凡子)