県下一斉フードパントリー「さあ来い夏休み!」ご報告
先月、県内15カ所でこども食堂さんの協力を得て開催したフードパントリー(食品配付会)。
1,350家庭に食品を配付しました。
受け取った皆様から感想をいただきましたので、抜粋をシェアします。
子どもたちの楽しい夏休みに役立っていたらうれしいです。
ご協力いただいた各地域の皆様、ありがとうございました。
今回、各地域で配付を担ってくださったのは、地域のこども食堂を中心とするボランティアの皆さんです。
昨年の春以来、様々な行事や活動が止まっていく中で、多くのこども食堂は弁当や食品の配付などに切り替え、子育て家庭を支え続けてきました。
そしてコロナ禍における2回目の夏休み。
先の見えない状況の中で、子育て家庭の環境はじわじわと厳しさを増しています。
給食も学習も体験も交流もない夏休みは、そんな家庭や子どもたちにとって楽しみなものではなくなっています。
いやいや、夏休みはやっぱり楽しみなものであってほしい。
子どもたちにとって、成長と冒険の時間であってほしい。
そんな願いを込めて、「さあ来い夏休み!」と銘打ったフードパントリー、県内15ヶ所1,350家庭に食品や日用品を配付しました。
自分でレトルトカレーを準備して食べる。
外から帰って棒アイスにかじりつく。
そんな夏休みあるあるなワンシーンで子どもたちの夏を彩ることができたら、こんな幸せなことはありません。
そして願わくば近いうちに、またみなさんと一緒に食事ができることを!
今度は「こども応援食堂」で会いましょう。