(一社)持続可能な地域社会総合研究所 藤山浩所長による「居場所のインパクト調査」報告会を開催します
山口県地域こどもの居場所体制強化事業「こどもの居場所フォーラム」として、
国や全国各地の自治体等からの依頼を受けて、地域づくりなどの調査研究で多くの実績のある
(一社)持続可能な地域社会総合研究所(島根県益田市)の藤山浩所長に
「居場所づくりが地域社会を変えていく」というテーマで講演をしていただきます。
2024年度に県内のこども食堂16カ所を対象に3回のワークショップを行い
こども食堂が活動を通じてそれぞれの地域の様々な機関や団体、個人などとつながり
地域にどのような効果(インパクト)をもたらしているかを調査したもので
視覚的に明らかにすることでわかりやすく、さらに他のこども食堂の様子を見て、互いに気づき、学び合う場にもなりました。
※休眠預金2023通常枠(資金分配団体:全国こども食堂支援センター・むすびえ)事業として実施したもの。
行政や社協、関係団体の皆様にもぜひ知っていただき、
今後の「こどもの居場所づくり」の取組の強化に役立てていただきたいと思います。
当日は周南市鹿野でこども食堂「鹿野ふらっと食堂」の運営者でもある岡崎麻衣さんから
周南市を中心に「やまのナース」として、看護師として地域の高齢者への訪問や見守りを通じて
新たな「居場所づくり(えんがわ)」の取組について報告してもらいます。お楽しみに。
<開催概要>
〇日時 7月29日(火)13時30分から15時30分まで
〇会場 パルトピアやまぐち防長青年館
(山口市神田町1-80)電話083-923-6088
※当日は、会場とzoomとハイブリッドで開催します。
〇対象者 自治体や社会福祉協議会、関係団体等職員ほか、誰でも参加できます(参加無料)
〇申込 事前の申し込みをお願いします。
申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S83473634/
zoom希望の方は申し込み後のメールでアドレスをご連絡します。