こども明日花プロジェクト

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【山口大学ゲスト授業】

山口大学経済学部の「地域福祉社会学」の授業に、ファンドレイジングチームがゲスト講師として参加しました。 行政や企業ではなくNPOセクターが事業を担っていくことの意義や醍醐味、それに伴う社会貢献、ファンドレイジング、プロボノ、ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスなどの新しい動きについて、ファンドレイザーの柿沼を中心にお話させていただきました。 普段関わることの多い福祉系・教育系の学生さんとはまた違った雰囲気で、非常に興味深く聞いていただきました。機会をいただきました鍋山先生、学生のみなさん、どうもありがとうございました。 これが、また多様な学生さんと関わる機会になることを期待しています!

画像:[【山口大学ゲスト授業】]

【7月7日は、クラウドファンディング達成2周年記念日】

2年前、こども明日花プロジェクトは、活動開始に必要な資金をクラウドファンディングで集めることとし、メンバー一同が一所懸命に駆け巡り、本当に多くの皆さま(122人)から、157.7万円の御寄付をいただき、クラウドファンディング達成とともに、無事に活動をスタートさせました。 あれから、2年。この間も多くの皆様のご声援とご支援、ご寄付、多くのボランティアの皆さんのお力により、子どもたちに寄り添う活動を続けることができました。たくさんの子どもたちの笑顔に励まされ、支援してくださる皆さんから大きな勇気をいただき、活動できることを本当に感謝しています。 活動を続ける中で、学習会や居場所づくりといった、直接的な支援とともに、この問題に対する正しい理解の促進やより多くの皆様の参加をいただくための、普及啓発や研修事業の必要性を痛感し、行政や助成団体の御支援をいただき、県内全域に子どもたちへの支援の輪が広がるように、新しいことにもチャレンジを続けております。また、全国的に活動する「あすのば」の全国キャラバンや、「こども食堂全国ツアー」の開催を通じて、私たちは多くの刺激を受けました。 私たちは、こうした活動を通じて、より多くの子どもたちに支援が届くように努めるとともに、子どもを本当に大切にする社会、を実現するためには、行政や民間など様々な主体との連携と協力、さらに提案(発言)し続けなければいけないと改めて考えています。「できることから始める」ことから、「やらないといけないことを実現する」ために懸命に取り組んでまいります。 また、これまで、多くの皆様に御寄付をいただいたお陰で、個人や企業からの御寄付が税制優遇の対象となる「認定NPO(NPO法人山口せわやきネットワーク)」になりました(本年5月認可)。今後は個人では確定申告により、寄付金の一部が税額控除により還付され、企業では損金処理されるなど、寄付していただける皆様にもメリットがあるようになりました。 今後の活動内容の充実や拡充には、引き続き、多くの皆様のご理解とご支援が必要です。今後の活動の内容と併せて、認定NPOとなったこともより多くの皆様にお伝えし、「子ども一人ひとりを大切にする」社会、「子どもたちが将来に希望を持ち続けることができる社会」の実現に向けて、一緒に行動していただきたいと思います。 今後も「こども明日花プロジェクト」をよろしお願いいたします。 認定NPO法人山口せわやきネットワーク こども明日花プロジェクト 代表 児玉頼幸

画像:[【7月7日は、クラウドファンディング達成2周年記念日】]

【ご寄付ありがとうございます:野田学園】

西日本豪雨で被災された地域の皆様には、お見舞い申し上げます。 山口市にある野田学園中学高等学校の6年B・C組の生徒の皆様から、ご寄付を頂きました。 6月中旬に行われた文化祭(青桐祭)の模擬店でフランクフルトを販売された収益金(33,422円)について、生徒の皆さんが「山口市内で活動をしている『こども明日花プロジェクト』に寄付する」と選んで下さいました。 2クラスの生徒を代表して青沼さんと担任の金子先生が、期末テスト最終日(7/10〕の放課後、わざわざ事務所まで持って来ていただきました。 青沼さんに、こども明日花プロジェクト」を選んだ理由をお聞きしたところ、「母親に寄付先を相談したら、身近で支援活動をしている明日花のことを教えてもらった」ということでした。ありがとうございます。 改めて、6年B・C組の生徒の皆さん、金子先生、本当にありがとうございました。 こどもたちの未来のために、大切に使わせていただきます。 どんな環境に生まれ育ってもこどもが明日に希望を持てる社会を実現できるよう、これからも頑張ります。

画像:[【ご寄付ありがとうございます:野田学園】]

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