こども明日花プロジェクト

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【10月20の明日花レポート】

台風の影響で10月は中止になることも多く、10月13日は久しぶりの開催で、それに続いての20日も各学習会たくさんの中三生が参加しました。土曜日に教えただけでは、成績があがらないかもしれません。ただ、ボランティアさんが一生懸命教えてくれたり、自分の話を聞いてくれたり、それだけで、がんばってみようかな、と思えるきっかけとなります。誰かが見守ってくれている、それだけで子どもたちは自分で動き、自分の人生を切り開いていく力を持っていると信じています。(ちょっと熱く語りすぎた、、、笑) マネージャーさんは我が子のことのように、受験生たちのことを考えてくれて、いろいろと教え方、サポートの仕方を工夫してくれています。本当にありがたいです。 なのはなクラブでは、天気がよかったので子どもたちは外遊び、そして中高生は勉強したり、ごろごろしたり。 受験生の話を書きましたが、中三生皆が受験モードなわけではありません。皆それぞれのペースと事情があります。 そんな中高生と(インドアな小学生と)一緒に足湯に休憩がてら行ってきました。足湯に足をつけると、、、痛い!ほど熱い!!! 数分でギブアップでした。帰りにはSLを見ることができ、子どもも大人も大興奮!でした。    

画像:[【10月20の明日花レポート】]

【10月13日 あすはなカレッジ 第2回開催しました】

自ら考え、自ら動く、ヤングワーカー(若き担い手)を養成する「あすはなカレッジ2018」第2回を開催しました。大学生6人、一般1人、計7人が参加しました。 今回の講師は、岩国市で自立援助ホームを運営しながら、学習会、こども食堂、モーニング(朝食)などを実施している、NPO法人とりでの金本秀韓理事長と、「子どもの貧困対策宣言企業(現在は、こどもの未来応援企業)」として、こども明日花プロジェクトを支援していただいている、山口市仁保の(株)池田建設の池田直人社長のお二人が、大変お忙しい中、お引き受けいただきました。 金本理事長からは、幅広い活動内容とその必要性や考え方について説明され、特に、子どもたちの自主性を引き出すことを目指していること、また、アウトリーチによる取組を進めていることなどお話がありました。 池田社長からは、27才で社長を引き継がれ、経営に積極的に取り組まれる中で、社会や顧客のニーズに対応して、企業価値の向上に努めておられること、また3年前から子どもの貧困問題に心を痛める中で、こども明日花プロジェクトの活動を知り、支援していることなどについて話されました。 大学生などにとって、直接、経営者の方からお話を聞く機会は大変貴重であり、受講生からの質問も出て、大変有意義な講義となりました。お忙しい中を講師をお引き受けいただいたことに改めて感謝する次第です。 また、受講生達には、県外の取組事例を直接、訪問するスタディツアーの説明なども行いました。 次回は11月18日(日)です。

画像:[【10月13日 あすはなカレッジ 第2回開催しました】]

【9月29日 あすはなカレッジ2018 第1回 開催しました】

活動開始3年目のチャレンジ企画の目玉である「あすはなカレッジ」がスタートしました。 第1回は、台風が近づき、雨が降りましたが、大学生6人、社会人2人、明日花スタッフなど、10人ほどの参加者に、県立大の横山先生から「子どもの貧困問題の現状と対策」、明日花代表の児玉から「こども明日花プロジェクトの活動」と題して、1時間ずつ、お話しし、後半は参加者同士を知るアイスブレイクと、講師への質問タイムでした。 いつものセミナーとは違い、少人数なので、反応を伝わりやすく、参加者の皆さんの関心の強さが実感でき、緊張するとともに、今後がとても楽しみになりました。 次回は10月13日(土)13時から。講師は岩国市で学習会やこども食堂、モーニング(朝食提供)などに取り組んでいる、NPO法人とりでの金本秀韓理事長と、こども明日花プロジェクト活動開始当初から「子どもの貧困対策宣言企業(今は、山口こどもの未来応援企業)」として支援いただいている、山口市の(株)池田建設の池田直人社長です。 ご期待ください。

画像:[【9月29日 あすはなカレッジ2018 第1回 開催しました】]

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