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【小郡みんな食堂 の裏話】
【小郡みんな食堂 の裏話】 8月25日(日)の小郡みんな食堂は、山口県で初めての子どもによる企画でした。 子どもたちは、普段から親子でボランティアとして参加している親子が中心になり、 山口市小郡南小学校の3年生6名が委員として準備しました。 メニュー決め、ポスターのイラスト作成、お楽しみステージプログラムでのクイズや進行、 飾り付けなどを大人とは違うアイディアで工夫をしてくれました。 一方で、「24時間テレビの中継が入るかもしれない!」というニュースが舞い込みました!!!! 担当者としては、この機会に寝かしていた企画をやってみようと、 子ども企画にいろいろとねじ込み始めてしまいました(ごめんなさい)。 【1】 オゴオリザクラの妖精「おごりん」に来てほしいとラブコール。 実現には「おごおり地域づくり協議会」が協力してくれました。 おごりんシールまで寄付してくれました。 【2】 何かを体験できる食堂にしたいという想い。 岡崎木材工業さんが木製コースターを寄付してくださり、コースターのペイント体験コーナーが実現。 【3】 食に関する何かを仕掛けたい。 日本食育協会さんがエプロンシアター「まごわやさしい」をしてくださいました。 【4】 人が集まる、熱い夏、みんなが喜ぶカレーを作りたい。 肉の丸秀さんから国産牛肉(!)の寄付をいただきました。 その結果、当日参加してくださったボランティアさんは過去最高33名! 子ども実行委員のみなさん、ボランティアの皆さん、おごりん、どうも有難う! こんな感じの1日でした。 【飾り付けもみんなでがんばりました】 【こども実行委員とボランティアのみなさま。お疲れさまでした!】
【こども食堂のいい話(えがお食堂よしき)】
【こども食堂のいい話(えがお食堂よしき)】 毎月1回、市内3ヶ所で、開催している「こども食堂・地域食堂」 最近では高校生や中学生、さらに小学生のボランティアが増えており、 大人のボランティアの皆さんとの温かい交流の様子を見ると、何だかとても嬉しくなります。 8月24日、「えがお食堂よしき」のメニューは、夏野菜のカレーライスでした。 他にもアルク中央店でいただいた野菜など、ボランティアの皆さんが手早く調理して、皆さんに提供しています。 そんな中、地元の方が持ってこられたのは「はすいも」と「そうめん瓜」 高校生のボランティアさんと一緒に調理をするのは、人生の大先輩! 味付けを高校生に任せていました。 最近では、家庭でも見かけることの少ない伝統的な野菜と思いますが、 高校生たちにとっては、未知の野菜・味付けだったのではないでしょうか。 こども食堂の調理室であったこの経験は、 大人のボランティアにとっても、高校生にとっても、記憶に残る触れ合いであったと思います。