こども明日花プロジェクト

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スーパーホテル湯田温泉様にて、職場体験を行いました

スーパーホテル湯田温泉様より、この度、夏休みの期間中の、職場体験学習の機会をいただきました。 応募者は全部で8組。全2回に分けての実施となりました。 「もう少しでお仕事だ!」と指折り数えてその日を待ち望む子どもたち。当日を迎えると、優しく丁寧に教えてくださるスタッフさんたちに安心しながら楽しそうに、フロント案内、食事配膳の仕事を頑張っていました。日頃できない体験ができたことを喜んだり、ホテルへ宿泊しての体験学習でしたが、また泊まりたいと、とても良い時間を過ごせたことが窺える発言が聴かれたり、充実した様子が窺えました。 一緒に見守る保護者さんからも、将来の夢に向かって頑張る気持ちが強まった様子だった、帰ってからも褒められてうれしかったことを話していた、ホテルに宿泊でき夏休みの良い思い出になったと喜びの声がたくさん聴かれました。 スーパーホテル湯田温泉様、夏休みの貴重な体験を子どもたちに提供いただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。  

画像:[スーパーホテル湯田温泉様にて、職場体験を行いました]

第2回円卓会議に参加しました

9月8日(月)山口市市民活動支援センターさぽらんてにて、7月18日に開催されました、第1回円卓会議に引き続き、第2回円卓会議「不登校児の中学校卒業後の支援を考える」が開催されました。 さぽらんて主催のこの会議は、地域の困りごとを社会課題として様々な担い手が共有共感する場という目的のもと、たくさんの人が集まりそれ、ぞれの立場から話をしたり、聴いたり、とても充実した時間となりました。 中でも、障害やいじめ等経験から不登校になったという、子どもたちの生の声を聴くことができ、子どもたちの目線でから、大人の対応や、話の聴き方を顧みる機会となりました。どのような居場所が子どもたちにとって来やすい場所なのか、色々な視点から話し合い、新しい視点を得ることができました。

画像:[第2回円卓会議に参加しました]

2025年度「第三の居場所」研修会に参加しました

日本財団主催の『子ども第三の居場所』とは、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、すべての子どもたちが安心して過ごせる環境で、将来の自立に向けて生き抜く力を育む場所。日本財団は、この「子ども第三の居場所」を全国に拡げています。 9月2日(火)、その事例共有の場として、2025年度「第三の居場所」研修会が開催され、児童育成支援拠点事業、地域こどもの生活支援強化事業の事例共有をし、意見交換を行いました。 大阪、愛媛、沖縄で現在事業に取り組まれている方々の、行政とのやり取り、子どもたちの様子、課題点等リアルタイムの声を聴くことができました。 ニーズのある事業だという認識を改めて持つことができ、スタッフ自身の心身のケアをしながら、孤独な子どもたちを一人でも多くなくしていけるようがんばっていこうと声を掛け合い、有意義な時間となりました。

画像:[2025年度「第三の居場所」研修会に参加しました]

山科醍醐こどものひろばシンポジウムに参加しました

8月30日(土)に京都市山科区 アスニー山科へ行ってきました。 山科醍醐こどものひろばは、子どもの貧困に関する活動を開始してから15年が経過しました。子どもの育つ環境がたった10年も大きく変わる中、積み上げてきた活動にはどんな意味があったのか、「ひとりぼっち」をテーマに活動について参加者で考えていきました。 内容は、一般社団法人タウンスペースWAKWAK 業務執行理事兼事務局長の岡本工介氏による基調講演から始まり、山科醍醐こどものひろば理事であり、豊中市児童相談所職員の梅原美野氏と、山科醍醐こどものひろば相談役の村井琢哉氏、基調講演をされた岡本氏によるトークセッション、というプログラム。 あなたの包摂とは何か。一人が好き、という人がいたとき、後に誰かと繋がるかもしれないから、その人が一人でいることを把握しておくことが大切だという話には深く共感しました。一人ぼっちとは何か、我々にできることは何かを考えさせられるひと時となりました。

画像:[山科醍醐こどものひろばシンポジウムに参加しました]

令和7年度青少年育成県民のつどいに参加しました

8月23日(土)に山口県教育会館ホールにて行われました、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事 今井悠介氏による、「すべての子ども・若者に体験機会の提供を」研修を拝聴しました。 『息子が突然正座になって泣きながら「サッカーがしたいです」と言ったんです』 人生は有限。10歳までの子どもたちに多彩な体験をさせたいと思う親も多く、今この時間が楽しい、と感じることが大切だという話を聴き、子どもの頃にする五感を使った体験の大切さを改めて認識した日となりました。  

画像:[令和7年度青少年育成県民のつどいに参加しました]

夏休みのこどもたちの昼ごはん2,000食をプレゼント!クラウドファンディングの実施について

【暑い夏休み、ひとり親家庭などのこどもたちの昼ごはんにご支援をお願いします!】 山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワークでは、夏休み期間中、県内のこども食堂を通じて、ひとり親家庭などのこどもたちに「お昼ごはん」としてお弁当2,000食を届けています。 8月から県内の丸久各店舗で販売されている「こども応援弁当」(8月はおむすび弁当)を購入して、こども食堂がこどもたちに届けます。ついては、弁当の購入代金82万円(弁当410円✕2,000個)について、広く御支援をお願いしています。 クラウドファンディングのサイトは以下のとおりです。 8月14日(木)15時現在、寄付額は「299,100円(35.5%)」です。 https://congrant.com/project/ymgckodomosyokudou/18299 今回の御寄付は認定NPO法人山口せわやきネットワークで受け付けるので、税制優遇の対象になります。 御寄付の受付は8月31日(日)までとなっています。温かい(暑い)御支援をお願いするとともに、お知り合いなどへの周知・拡散ににもご協力をお願いします。

画像:[夏休みのこどもたちの昼ごはん2,000食をプレゼント!クラウドファンディングの実施について]

「ひとり親家庭」緊急アンケートの結果(ごちそうさまプロジェクト・プラス2025)

【ひとり親家庭への緊急アンケ―ト】2025年8月17日 こども明日花プロジェクトでは、コロナ禍が始まったばかりの2020年5月から、ひとり親家庭への「食」を通じた支援として「ごちそうさまプロジェクト」として、➀宅食(食品詰め合わせの託送)、②食事券(県内飲食店での利用可能)、③買物券(県内スーパーで利用可能)、後に④新米(県内産の新米)を始め、昨年までに全6回、のべ3,500家庭に「食」支援を送ってきました。 今年も8月、募集を行ったところ、県内646家庭から申込みがありました。今回は「最近の生活状況について」という緊急アンケートを行いました。  質問項目は3つ。結果は別添の表をご覧ください。  ➀最近の物価高について  ②毎月の食費について  ③こどもに関する支出について 特に「家計がとても苦しい」「家計が苦しい」を合わせると、85.7%が収入が増えない中、物価高の影響を大きく受けています。 また、食費を「工夫して何とかしている」が34.7%あるものの、「保護者の食事代を減らしている」が39.2%あります。 こどもに関する支出についてについても、文房具は減らしていませんが、「お菓子」23.1%や「服」42.0%など、こどもにも我慢させている状況が見れます。 今回の「ごちそうさまプロジェクト・プラス」は8月下旬以降、順次、発送していく予定です。財源としては、こども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援」助成金を活用しますが、一部、助成対象外となり、当法人が負担して実施しております。こちらも食品やお米などの値上がりの影響を受け、負担が大きくなります。 <ご寄付のお願い> つきましては、困窮するひとり親家庭への支援「ごちそうさまプロジェクト・プラス」を始め、こども明日花プロジェクトの活動への御支援をお願いしたいと思います。 御寄付はホームページhttps://asuhana.org/から「寄付する」へお進みください(クレジットカード等)。 また、お振込みはこちらです。  〇山口銀行山口支店 普通5171137   口座名:トクヒ)ヤマグチセワヤキネットワーク  〇ゆうちょ銀行   記号 15540   番号 30519021   口座番号 15540-30519021   加入者名 特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク <税制優遇の対象> 当法人は認定NPO法人なので、寄付いただいた企業や個人の皆様は税制優遇の対象となります。後で領収書や寄付証明をお送りするため、企業名や氏名、ご住所などが必要なので、口座振込の場合は一旦、ホームページから登録していただくか、お手数ですが、別途、メール info@asuhana.org でお知らせいただくと、郵送など手続きでご迷惑をお掛けしないようになります。 他にも、専用の郵便局の「振込用紙付きチラシ」がありますので、ご連絡(070-7562-1187)にお電話いただきましたら、お送りします。 ひとり親家庭などのこどもたちへの支援に御理解と御協力をお願いします。    

画像:[「ひとり親家庭」緊急アンケートの結果(ごちそうさまプロジェクト・プラス2025)]

ごちそうさまプロジェクト・プラス2025の実施について

【ごちそうさまプロジェクト・プラス2025】 コロナ禍で始まった「ごちそうさまプロジェクト」は収入や仕事が減少し、生活が苦しくなったひとり親家庭を「食」で応援するため、食品の配送(宅食)、飲食店で利用できる食事券、スーパーの買物券、さらに、JA山口県からの新米の配送、といったメニューの中から希望のコースを応募してもらいます。これまでに6回でのべ3,500家庭に「食」をお届けしてきました。 例年より少し遅れましたが、今年も実施します。8月7日(木)20時から、申込受付を開始します。4つのコース、それぞれ100家庭、合計400家庭に希望のコースをプレゼントします。応募者多数の場合は抽選となります。 なお、昨年までは「新米10kg」でしたが、お米の確保が難しく、値上がりもしているため、今年は「新米5kg」に変更しています。ご容赦ください。 <対象>山口県内在住で、物価高に苦しむひとり親家庭 <内容>Aコース:宅食(食品詰め合わせ)、Bコース:食事券(県内の料飲組合加盟店で利用可)、Cコース:丸久で使える買物券、Dコース:新米5kg。それぞれ各家庭に配達・郵送。申込みは1家庭1コースのみ。重複申込や代理申込はすべて無効とします。 <申込期間>8月7日(木)20時から8月10日(日)20時まで    ※先着順ではないので落ち着いて正しく入力してください <申込フォーム> https://ws.formzu.net/fgen/S55317306/  詳しくはチラシをご覧ください。  この事業はこども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食事等助成事業」助成金を活用して実施します。  

画像:[ごちそうさまプロジェクト・プラス2025の実施について]

(一社)持続可能な地域社会総合研究所 藤山浩所長による「居場所のインパクト調査」報告会を開催します

山口県地域こどもの居場所体制強化事業「こどもの居場所フォーラム」として、 国や全国各地の自治体等からの依頼を受けて、地域づくりなどの調査研究で多くの実績のある (一社)持続可能な地域社会総合研究所(島根県益田市)の藤山浩所長に 「居場所づくりが地域社会を変えていく」というテーマで講演をしていただきます。 2024年度に県内のこども食堂16カ所を対象に3回のワークショップを行い こども食堂が活動を通じてそれぞれの地域の様々な機関や団体、個人などとつながり 地域にどのような効果(インパクト)をもたらしているかを調査したもので 視覚的に明らかにすることでわかりやすく、さらに他のこども食堂の様子を見て、互いに気づき、学び合う場にもなりました。 ※休眠預金2023通常枠(資金分配団体:全国こども食堂支援センター・むすびえ)事業として実施したもの。 行政や社協、関係団体の皆様にもぜひ知っていただき、 今後の「こどもの居場所づくり」の取組の強化に役立てていただきたいと思います。 当日は周南市鹿野でこども食堂「鹿野ふらっと食堂」の運営者でもある岡崎麻衣さんから 周南市を中心に「やまのナース」として、看護師として地域の高齢者への訪問や見守りを通じて 新たな「居場所づくり(えんがわ)」の取組について報告してもらいます。お楽しみに。 <開催概要> 〇日時 7月29日(火)13時30分から15時30分まで 〇会場 パルトピアやまぐち防長青年館     (山口市神田町1-80)電話083-923-6088   ※当日は、会場とzoomとハイブリッドで開催します。 〇対象者 自治体や社会福祉協議会、関係団体等職員ほか、誰でも参加できます(参加無料) 〇申込 事前の申し込みをお願いします。    申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S83473634/ zoom希望の方は申し込み後のメールでアドレスをご連絡します。  

画像:[(一社)持続可能な地域社会総合研究所 藤山浩所長による「居場所のインパクト調査」報告会を開催します]

令和7年6月 エール弁当

今年度も「令和6年度(補正予算)WAM助成事業」の採択をいただき、「みんなにエール!弁当」を実施しています 山口市内6月の実施予定は以下のとおりです(2カ所で実施) 山口市内のひとり親家庭1家庭1か月1回利用可能です 〇6月12日(木)17:30~18:30 大内地域交流センター    申込フォーム  https://ws.formzu.net/fgen/S34914748/    申込は6月6日(金)20時受付開始 〇6月27日(金)17:30~18:30 吉敷地域交流センター    申込フォーム  https://ws.formzu.net/fgen/S181686/    申込は6月20日(金)20時受付開始     お申込みをお待ちしています。

画像:[令和7年6月 エール弁当]

大内みんな元気食堂

6/1(日)に「大内みんな元気食堂」を開催しました。 今回も地域ボランティアさんやホットスタッフの皆さんのご協力のもと、約100食のカレーライスを提供しました 今回は3人の小学生ボランティアが参加してくれました 野菜を一生懸命切ったり、会場設営をしたりと大活躍!受付やワークスペースのお手伝いもしてくれました この日のカレーライスにはご寄付でいただいた新玉ねぎをふんだんに使わせていただきました また、今回のカレーには深川養鶏様から寄贈のチキンクリスピーを添えて提供することができました 子どもたちからの「おいしい!」や「おかわり!」の声がたくさんありました 大内地区は毎月1回(日曜日)こども食堂(地域食堂)を開催しています! 7月は20日(日)に大内地域交流センターにて開催予定です たくさんの方のお越しをお待ちしております また、食堂のお手伝いをしてくださるボランティアも募集中です こども食堂、地域食堂に興味がある方、地域で何かしてみたい方など子どもから大人までどなたでも参加できます! ぜひ地域の食堂で温かいコミュニティを一緒に作りましょう

画像:[大内みんな元気食堂]

5月14日は「こども明日花プロジェクト」の誕生日!

2016年(平成28年)5月14日、「こども明日花プロジェクト」発足式を行いました。 あの頃、山口県内で「こどもの貧困問題に取り組む」はまだあまりなかったと思います。 「30人くらい集まってもらえるか」と思っていたところ、参加者120人、テレビも新聞もたくさん取材がありました。 実際には7月から「無料学習会(昼食付き)」「こどもの居場所づくり(夕食付き)」の活動が始まり、約9年間、毎週、続けていることになります。 2018年12月から「こども食堂」、2019年6月から「学校朝ごはん」、そして、2020年2月新型コロナの感染拡大後、同年5月ひとり親家庭への食支援「みんなにエール!弁当」「ごちそうさまプロジェクト」を開始しました。 「学校朝ごはん」はコロナ禍は休止しましたが、今朝(5月14日)も小郡中(クリームシチュー)、宮野中(パンと果物)と継続しています。 「みんなにエール!弁当」は毎年5,000個、5年で25,000個を配布、 「ごちそうさまプロジェクト」は県内を対象にひとり親家庭に食品の詰め合わせや食事券、商品券、新米をプレゼントしており、これまでの計6回、のべ4,000家庭にお届けしました。 また、2020年12月は「サンタのケーキ便」としてひとり親家庭にクリスマスケーキ100個をプレゼントし、その後、300個に増やし、5年で1,250個のケーキをお届けしました。 2018年から始めた「こども食堂」は、地域の人的関係が薄れていく中、お節介なおじさんやおばさんが「頼まれてもいないのに」こどもたちのためにと、こども食堂を運営する、これこそが「地域がこどもたちを見守り支える仕組みづくり」として位置づけ、こども食堂の普及啓発に取り組み、現在も全国1万か所の仲間たちと一緒に励まし合いながら、活動を続けています。 今年度は、日本財団子ども第三の居場所助成事業の採択を受け、現在、山口市大内地区で「こどもの居場所づくり(拠点)」に取り掛かっております。 この事業も皆様の御支援をいただき、着実に進めていきたいと思います。今後の情報発信をお待ちください。 以上、主な活動について紹介しましたが、「こども明日花プロジェクト」は当初から、「こどもへの支援」とともに、「ファンドレイジングによる(行政に頼らない)資金調達」を掲げており、「子どもの未来応援企業」として、長年、継続支援いただいている、㈱池田建設様、サン・ロード㈱、㈱TAMARU様の3社を始め、この9年間、本当に多くの個人と企業の皆様方に御支援をいただきましたことに改めて感謝申し上げたいと思います。 お寄せいただいた「御寄付=御期待」に沿えるよう、今後もより一層、励んでいきたいと思います。 今後も御理解と御支援をよろしくお願いします。 来年は「10周年」となります。活動当初、考えていた10年後とは、少し様子は変わってきておりますが、目の前の、こどもたち、課題にひとつひとつ取り組んでいき、少しでも「よくなるように」がんばっていきたいと思います。 引き続き、よろしくお願いします。  2025年5月14日 こども明日花プロジェクト 代表 児玉頼幸

画像:[5月14日は「こども明日花プロジェクト」の誕生日!]

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