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「こどもの貧困問題に取り組む地域の担い手づくり養成講座」の後期研修を実施します。
「こどもの貧困問題に取り組む地域の担い手づくり養成講座」の後期講座を周南市で開催します! 周南市は「子どもの生活に関する実態調査」を実施するなどと子どもの貧困対策推進に積極的な自治体の一つです。 周南市での地域の担い手を育成するため、周南市からの委託を受けて、こども明日花プロジェクトが「こどもの貧困問題に取り組む地域の担い手づくり養成講座」を開催します。後期の講師陣も充実しております!こどもの今!支援の今!を聞ける貴重な研修となっております。みなさまのご参加おまちしております。チラシはこちら:20180821-周南市後期研修チラシnew 中央(徳山) 10月24日(水) 徳山保健センター健診ホール NPO法人西淀川子どもセンター (大阪市)前代表理事 西川日奈子 東部(櫛浜) 10月27日(土) 櫛浜市民センター視聴覚室 森の玉里子ども食堂(鹿児島市) 副代表 園田愛美 西部(福川) 11月10日(土) 新南陽ふれあいセンター中会議室 さいさいこども食堂(岡山市) 代表 佐藤信治 北部(須々万) 11月17日(土) 須々万市民センター別館大会議室 小幡緑地冒険遊び場の会(名古屋市) 代表 中村真由子 13:00 受付開始 (10/24のみ17:30受付18:00開始) 13:30 周南市「子どもの生活に関する実態調査(29年度)」結果報告(周南市次世代支援課) 14:15 子どもの貧困問題の課題と対策の必要性(NPO法人山口せわやきネットワーク) 15:00 各講師から県内取組事例の紹介、意見交換 16:30 終了予定 <お申込・お問い合わせ先> 周南市次世代支援課 <事務局>NPO法人山口せわやきネットワーク 〔こども明日花プロジェクト〕 TEL:0834-22-8457 FAX:0834-22-8351 TEL: 070-3777-1187 (児玉) E-mail (問合せ専用):sanka.asuhana@gmail.com
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あすはなカレッジ2018受講生募集!
2018年9月29日から2019年1月19日まで計5回、山口県内の大学に在籍する大学生(希望者は高校生も可)や社会人を対象に子どもの貧困問題の支援活動に必要な専門知識や支援団体・企業との関係づくりを通じ、子どもの問題に関し自ら考え行動することのできる人材(ヤングワーカー)の育成を行います。 申し込みはこちらから:https://ws.formzu.net/sfgen/S37020205/ 実施要項はこちらから:20180810-あすはなカレッジ2018実施要領最終.docx チラシはこちらから:あすはなカレッジチラシ
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こども明日花プロジェクトの活動報告書が完成しました!
こども明日花プロジェクトのミッション、ビジョン、活動内容や状況、ボランティアさんの声や寄付者の方の声など、明日花の「今」がたくさんつまった報告書になっています!ぜひご一読ください! こども明日花プロジェクト事業報告書
![画像:[こども明日花プロジェクトの活動報告書が完成しました!]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/11/eea29b9502059269cd161e5994cc006c.png)
【明日花レポート 7月21日】
7月の第1週は豪雨のためさくらさく学習会はお休みをしました。7月14日は新しい顔ぶれが揃い、にぎやかな学習会となりました。 中3生の子も多く、14日に引き続き、21日にも参加してくれました。14日に緊張気味だった子も、21日には慣れて、ボランティアさんと和やかな雰囲気で勉強、そして昼食をとりました。中3生はいまからが勝負、ボランティアさんの数を増やして行こうと思っています。国数英教えるのが得意!というボランティアさんも随時募集しています。 なのはなハウスでは、待ちに待ったレノファ観戦の日でした。本当はお弁当をもって早めにスタジアムに行く予定でしたが、山口市内に高温注意報が出される中、熱中症の子がでてはいけない、とのことで、なのはなハウスで夕食を食べ、お菓子や飲み物をもってスタジアムに向かいました。遠足気分で子どもたちはウキウキ。人が多く、はぐれてはいけない、と思い心配していましたが、思ったより(笑)お行儀よく行動してくれました。試合が始まると、スタッフ、ボランティア、子どもたち一丸となって、応援し、盛り上がりました。低学年の子は早めに飽きるかな、と思いましたが、以外にも皆一生懸命レノファを応援。タオルを回しながら「いけー!レノファー!」と叫んでいました。 試合の結果は同点。サッカーに興味がなかった子どもたちも、皆レノファファンになったようでした。ちなみにスタッフもしかり、です(笑) 「あ〜、めっちゃたのしかった!」 この一言が聞けて、とってもうれしい夏の夜でした。 この度のレノファ観戦は、株式会社レノファ山口が県内の普段観戦に行くことのできない子どもたちを招待したい、とのことで山口県社会福祉協議会を通じて招待券をいただきました。心からお礼を申し上げます。 また、ボランティアの皆様、そしてこの日のためにいろいろと準備してくださった調理の方々ありがとうございました。 準備は大変ですが、とくべつな行事は子どもたちの顔がキラキラと輝きます。今後ともできる範囲で企画していきたいと思っています。
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「こどもの貧困問題に取り組む地域の担い手づくり養成講座」周南市で開催します。
「こどもの貧困問題に取り組む地域の担い手づくり養成講座」周南市で開催します! 周南市は「子どもの生活に関する実態調査」を実施するなどと子どもの貧困対策推進に積極的な自治体の一つです。 周南市での地域の担い手を育成するため、周南市からの委託を受けて、こども明日花プロジェクトが「こどもの貧困問題に取り組む地域の担い手づくり養成講座」を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。 〔福川〕 7月14日(土)13:30~16:30 新南陽ふれあいセンター(周南市福川南町2-1 TEL.0834-63-5000) 講師:粟屋 浩さん(岩国市社会福祉協議会由宇支部長) 〔須々万〕 7月21日(土)13:30~16:30 須々万市民センター別館(周南市須々万本郷480-11 TEL.0834-88-2248) 講師:荻 隆宣さん(ながとチャイルドサポート協議会代表) 〔徳山〕 7月25日(水)18:00~20:30 徳山保健センター(周南市児玉町1-1 TEL.0834-22-8552) 講師:横山順一さん(山口県立大学社会福祉学部准教授) 〔櫛浜〕 7月28日(土)13:30~16:30 櫛浜市民センター(周南市大字櫛ヶ浜458 TEL.0834-25-0555) 講師:岩金俊充さん(スクールソーシャルワーカー) 13:00 受付開始 13:30 周南市「子どもの生活に関する実態調査(29年度)」結果報告(周南市次世代支援課) 14:15 子どもの貧困問題の課題と対策の必要性(NPO法人山口せわやきネットワーク) 15:00 各講師から県内取組事例の紹介、意見交換 16:30 終了予定 <お申込・お問い合わせ先> 周南市次世代支援課 <事務局>NPO法人山口せわやきネットワーク 〔こども明日花プロジェクト〕 TEL:0834-22-8457 FAX:0834-22-8351 TEL: 070-3777-1187 (児玉) E-mail (問合せ専用):sanka.asuhana@gmail.com
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【山口大学ゲスト授業】
山口大学経済学部の「地域福祉社会学」の授業に、ファンドレイジングチームがゲスト講師として参加しました。 行政や企業ではなくNPOセクターが事業を担っていくことの意義や醍醐味、それに伴う社会貢献、ファンドレイジング、プロボノ、ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスなどの新しい動きについて、ファンドレイザーの柿沼を中心にお話させていただきました。 普段関わることの多い福祉系・教育系の学生さんとはまた違った雰囲気で、非常に興味深く聞いていただきました。機会をいただきました鍋山先生、学生のみなさん、どうもありがとうございました。 これが、また多様な学生さんと関わる機会になることを期待しています!
![画像:[【山口大学ゲスト授業】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/07/36199770_2090186327892176_4033594780574285824_n.jpg)
【7月7日は、クラウドファンディング達成2周年記念日】
2年前、こども明日花プロジェクトは、活動開始に必要な資金をクラウドファンディングで集めることとし、メンバー一同が一所懸命に駆け巡り、本当に多くの皆さま(122人)から、157.7万円の御寄付をいただき、クラウドファンディング達成とともに、無事に活動をスタートさせました。 あれから、2年。この間も多くの皆様のご声援とご支援、ご寄付、多くのボランティアの皆さんのお力により、子どもたちに寄り添う活動を続けることができました。たくさんの子どもたちの笑顔に励まされ、支援してくださる皆さんから大きな勇気をいただき、活動できることを本当に感謝しています。 活動を続ける中で、学習会や居場所づくりといった、直接的な支援とともに、この問題に対する正しい理解の促進やより多くの皆様の参加をいただくための、普及啓発や研修事業の必要性を痛感し、行政や助成団体の御支援をいただき、県内全域に子どもたちへの支援の輪が広がるように、新しいことにもチャレンジを続けております。また、全国的に活動する「あすのば」の全国キャラバンや、「こども食堂全国ツアー」の開催を通じて、私たちは多くの刺激を受けました。 私たちは、こうした活動を通じて、より多くの子どもたちに支援が届くように努めるとともに、子どもを本当に大切にする社会、を実現するためには、行政や民間など様々な主体との連携と協力、さらに提案(発言)し続けなければいけないと改めて考えています。「できることから始める」ことから、「やらないといけないことを実現する」ために懸命に取り組んでまいります。 また、これまで、多くの皆様に御寄付をいただいたお陰で、個人や企業からの御寄付が税制優遇の対象となる「認定NPO(NPO法人山口せわやきネットワーク)」になりました(本年5月認可)。今後は個人では確定申告により、寄付金の一部が税額控除により還付され、企業では損金処理されるなど、寄付していただける皆様にもメリットがあるようになりました。 今後の活動内容の充実や拡充には、引き続き、多くの皆様のご理解とご支援が必要です。今後の活動の内容と併せて、認定NPOとなったこともより多くの皆様にお伝えし、「子ども一人ひとりを大切にする」社会、「子どもたちが将来に希望を持ち続けることができる社会」の実現に向けて、一緒に行動していただきたいと思います。 今後も「こども明日花プロジェクト」をよろしお願いいたします。 認定NPO法人山口せわやきネットワーク こども明日花プロジェクト 代表 児玉頼幸
![画像:[【7月7日は、クラウドファンディング達成2周年記念日】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/07/13920984_909507895841733_1397067780232285027_n.jpg)
【ご寄付ありがとうございます:野田学園】
西日本豪雨で被災された地域の皆様には、お見舞い申し上げます。 山口市にある野田学園中学高等学校の6年B・C組の生徒の皆様から、ご寄付を頂きました。 6月中旬に行われた文化祭(青桐祭)の模擬店でフランクフルトを販売された収益金(33,422円)について、生徒の皆さんが「山口市内で活動をしている『こども明日花プロジェクト』に寄付する」と選んで下さいました。 2クラスの生徒を代表して青沼さんと担任の金子先生が、期末テスト最終日(7/10〕の放課後、わざわざ事務所まで持って来ていただきました。 青沼さんに、こども明日花プロジェクト」を選んだ理由をお聞きしたところ、「母親に寄付先を相談したら、身近で支援活動をしている明日花のことを教えてもらった」ということでした。ありがとうございます。 改めて、6年B・C組の生徒の皆さん、金子先生、本当にありがとうございました。 こどもたちの未来のために、大切に使わせていただきます。 どんな環境に生まれ育ってもこどもが明日に希望を持てる社会を実現できるよう、これからも頑張ります。
![画像:[【ご寄付ありがとうございます:野田学園】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/07/36906005_2105884216322387_665148236373164032_n.jpg)
【明日花レポート 6月9日】
ブログの更新が滞っていました! 6月9日のさくらさく学習会の様子です。さくらさく学習会が始まる前にホワイトボードにサインを子どもたちが書いてくれました。 教室のマネージャーさんとの距離が縮まっているのを日々感じています。6月からフードバンク経由でアルクからの野菜の提供が始まり、またたくさんの支援者の方から、旬の食材の寄付があり、じゃがいも、玉ねぎ、ズッキーニなどいただいた食材で豪華なお昼ごはんとなりました。 なのはなハウスでは、子どもたちが積極的に調理やお片づけを手伝ってくれました。子どもたちが手伝うと、時間はかかるのですが、子どもの顔が生き生きしているのがわかります。役割をもつって大事ですね、とボランティアさんとの振り返りで意見がでました。 スタッフの似顔絵を書いてくれました。 カレーはいつも子どもたちに大人気。何倍もお代わりしました。
![画像:[【明日花レポート 6月9日】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/06/S__26402822-1.jpg)
【第1回シングルカフェ】
【第1回シングルカフェ】 ※明日花ではひとり親を対象とした座談会・相談会を、当事者団体「.style(ドットスタイル)」と連携して行っています。 代表の小西さんのレポートをお届けします。 ーーーーーーーーーーーーー シングルカフェ、はじまりました。 今年度最初のシングルカフェは、山口県立大学生を招いて、ひとり親の現状と課題についてワークをしてみました。 私たちが当事者として、大学生に伝えるものだと思っていましたが、大学生たちの素直な感覚に、凝り固まっていた私たちのほうが、多くの学びをもらったかもしれません。 3つのペルソナをつくり、その背景を想像したり、そこからどんな課題があるのかを話し合う過程は、想像以上に白熱! 思春期の問題、性の課題、学生さんからも次々と気づきがあふれました。 その中で、みんなが戸惑ったのは、父子家庭への支援。 経済的にある程度安定感のある父子家庭は、実はとても課題に気づきにくく、支援に繋がりにくいということ。 表面的な経済力だけで、支援がいらない家庭と思われがちですが、メンタルの部分、子育ての関わり、それそれのバランスを欠くと、それは将来的に子の困窮に繋がるということがジワリと感じられました。 午後からは通常通り、ゆったりと過ごしつつ、お金の相談や日頃のアレコレを話すカフェタイムでした。 新しく4名の参加があり、少しづつ輪が広がるのを実感しました。
![画像:[【第1回シングルカフェ】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/06/35861462_2085273808383428_6935742927381463040_n.jpg)
【5月13日広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin山口 報告】
大変、遅くなりましたが、以下のとおり、報告します。皆様、大変、お世話になりました。 全国で39番目の開催となりました、山口県での全国ツアーの様子です。 <基調講演> ◇社会活動家/法政大学教授 湯浅誠さん こども食堂をよく知らない人たちに「こども食堂」を知ってもらうこと、そして地域の中で、「子どもたちの居場所」となるように、活動が各地に広がることを目的に全国ツアーが開催されていることを紹介。「子どもの貧困とは何か」「居場所とは何か」「こども食堂の課題について」の予定でしたが、時間が足らず、最後まではお聞きできませんでしたが、とてもわかりやすく、あっという間の1時間でした。 ◇認定NPO法人フードバンク山梨理事長 米山けい子さん 10年前に自宅の車庫で一人で始めた、フードバンク事業が10年間で、日本を代表する事業規模となっている。特に2015年から取り組んできた、子供の貧困対策の「こども支援プロジェクト」は直近で582世帯2,000人以上に食料を提供しており、7つの市、78の学校と連携協定を結んで、さらに支援を拡げておられる。米山理事長の強い意志と行動力に感服するとともに、高い理念が個人や企業に共感され、寄付や活動資金の提供に結び付き、支援を必要とする世帯を支える原動力となっており、本当に学びの多いお話を伺うことができました。 <昼食・休憩> 寄附付き商品として、日頃からこども明日花プロジェクトをご支援いただいている、山口市内の「仕出しのかとう」のお弁当を参加者に斡旋させていただきました。1個当たり10円の御寄付をいただきます。ありがとうございます。 午後<分科会> 第一分科会「こども食堂」 発表者は岩国市社協由宇支部長の粟屋浩さんが昨年7月から実施している「老いも若きもゆうあいこども食堂」について、長門チャイルドサポート協議会の小内良文さんが昨年11月から実施している「深川ルンルン食堂」について紹介しました。分科会に参加しておられた、湯浅誠さんが「お寺は全国に6万ある(小学校は2万)、社協のすべての市町・地区にある。全国にこれだけ揃っている社会インフラはなく、今後の活用・活動が期待される」と発言されました。 第二分科会「フードバンクとの連携」 岡山市にあるスーパー、㈱ハローズの太田光一さんから、ハローズが取り組んでおられるフードバンクへの食品提供の仕組みについてご紹介いただきました。次に、NPO法人フードバンク山口の活動に協力しておられる、防府市の㈱丸久の田中靖士さんから、食品提供やフードドライブなどの取組紹介がありました。NPO法人フードバンク山口から事業内容やフードドライブ、フードポストの紹介がありました。今後、企業とフードバンクとの連携、さらに子ども食堂などの活動への支援が広がっていく、大きなきっかけとなることが期待できる機会となりました。 第三分科会「居場所づくり」 岩国市で自立援助ホームを運営している、NPO法人とりでの金本秀韓理事長から、岩国市内で展開している学習会2カ所、こども食堂2か所、モーニング(朝ごはん)の活動を通じた、子どもたちへの支援について説明されました。次に、社会福祉法人海北園が山口市小郡で運営されている、母子生活支援施設の坂井芳浩さんから、昨年から山口市の委託事業として実施しておられる居場所づくり事業「IBSクラブ」の取組について紹介されました。近くの山口学芸大学の学生たちの積極的な参加により、子どもたちとのよい交流が実現できているようです。最後に、こども明日花プロジェクトから、同じく山口市の委託事業として取り組む居場所づくり事業「なのははクラブ」について、紹介しました。一軒家を借り、家庭的な雰囲気でこどもたちと関わり、支援している様子を報告しました/。 最後に、全体会では、3つの分科会での内容を報告して、参加者が共有し、最後に湯浅誠さんから、みなさんにメッセージをいただき、この全国ツアーをきっかけに山口県内でこども食堂など、子どもたちを支える取組が広がるようにがんばることを誓い合いました。 この全国ツアーの実現にご協力いただいた、全国実行委員会の皆様、お忙しい中を遠くからおいでいただいた、湯浅誠さん、米山けい子理事長、助成していただいた山口県、そして、県内外から参加してくださいました、参加者の皆様、本当にありがとうございました。山口県内での取組が大きく一歩、進んだことを実感できる機会となりました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
![画像:[【5月13日広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin山口 報告】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/07/34887498_2077124029198406_3462524323896492032_o.jpg)
【明日花レポート5月26日】
先週(5/25)にお知らせしたキャベツが5/26のさくらさく学習会やなのはなクラブで調理ボランティアの皆さんにおいしく調理してもらいました。ギュッと詰まったキャベツは柔らかくて甘く、サラダを中心に子どもたちの昼食、夕食になりました。子どもたちは特に生野菜が好きなので、キャベツ満載の料理を喜び、お代わりをして、たくさん食べました。 また、学習会では新しい方も加わり、理科が苦手な子にじっくりと教えるなど、生徒の苦手とボランティアさんの得意がマッチしてとても楽しそうな勉強風景を垣間見れました。また、時計を読むことが苦手な小学2年生にボランティアさんがおもちゃの時計を買ってきてくださり、時計の読み方を一生懸命勉強していました。 なのはなクラブでは、大勢の人数があつまり、各々が好きなことをして遊んでいました。外遊びが気持ちよい季節にもなりましたね!クラブが終わった後は、大学生ボランティアの交流会&MTGが行われ、今後の明日花の活動に関して白熱した議論が交わされていました。 やはり若い者同士だけだと、色々なアイディアがでてきます。子どもたちとやってみたいこと、学生たちが学びたいこと、、など。 大学生は子どもたちにより近い年齢で、おねえさんやお兄さん的な存在です。若者の力で、どんどんと新しい風を明日花に吹かせていってほしいです!
![画像:[【明日花レポート5月26日】]](https://asuhana.org/wp-content/uploads/2018/06/S__39616517.jpg)