こども明日花プロジェクト

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至誠館大学地域公開講座終了しました

至誠館大学地域公開講座、最終回となる6回目を長門しごとセンターで開催しました。 田中浩二先生を講師に迎え、テーマは「アフターコロナ~コロナとの共存を考える~」です。 と言いつつ、今巷ではインフルエンザが大流行中。コロナ、インフルエンザ、アデノウイルスなど、いろんな感染症について学びました。 実際に症状が表れている人は一部で、知らないうちにかかっている無症状の人が数多くいるというお話、コロナの後遺症について、体の症状だけでなく、周囲の無理解に苦しむ人も多いというお話が印象に残りました。 少人数でしたので、質疑の時間を多くとっていただきました。「ワクチンは打った方がいいの?」「診断名は絶対つけてもらわないといけないの?」など、少人数ならではの様々な質問が出て、盛り上がりました。 今年度の、至誠館大学地域子ども福祉研究所と共催の地域公開講座は、これで終了しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。 来年度も、萩市、長門市、阿武町の長北地区を中心に、みなさまの関心のある話題をとりあげて、共に学びたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

画像:[至誠館大学地域公開講座終了しました]

松風館高校文化祭で食事を提供しました

昨年に引き続き、今年も松風館高校の文化祭で手作りカレーを提供しました。今年はあわせて、PTAの方にお手伝いいただき、定着してきたパンの配付も行いました。 あいにくの雨でしたが、提供の時間には小降りになって助かりました。約100食があっという間になくなりました。 パン配付場所では、せっかくなので明日花のポスターとのぼりも掲示し、活動の紹介もさせていただきました。そろそろ「パン屋さん」と思われていたかもしれませんが、どうせならカフェで行きましょう。というわけで、今後はパン配付に合わせて飲み物の提供などもしていきたいなーと思っているところです。

画像:[松風館高校文化祭で食事を提供しました]

スイートポテトを作りました

11月11日のなのはなクラブにて、スイートポテトを作りました。 先日子どもたちと行った芋掘りで掘ったさつまいもを使用しました。 下拵えが済んだ芋を、子どもたちと一緒にカップへ。 スプーンでひとつひとつ丁寧に入れていきます。 さつまいもの甘い香りに、焼く前から「食べたい!」という声が。 出来上がったスイートポテトは、晩ごはんのデザートになりました。 スイートポテトは大人気で、おかわりもすぐに食べていました。中には、「2個食べた!」「3個食べた!」と言う子や、お持ち帰りをした子も。 ボランティアさんからも、美味しかったという声がたくさんあがりました。 また、この日は「ポッキー&プリッツの日」でした。 そのため、子どもからのリクエストで食後にはポッキーも登場。 みんなで「シェアハピ」して、楽しい1日になりました。

画像:[スイートポテトを作りました]

ハロウィンイベント

10/28(土)になのはなクラブでハロウィンイベントをしました! こどもたちそれぞれが好きな仮装を身にまとい、魔法使いになったりマントを羽織ったりしていました。 顔にシールを貼っていたり、いつもとは違うこどもの姿が見られました。 ハロウィンの飾りを折り紙で一緒に折るときに、年下の子に難しい箇所を教えてあげている姿も見られました。 みんなの作ってくれた飾りで部屋が一気にハロウィンモードに! ハロウィンにちなんだクイズでは答えを知っているこどもや、知らなくても関連のあるものを考えて答えを出すこどももいました。 最後は元気に「トリックオアトリート!」と言ってスタッフからお菓子を受け取って帰っていきました。 子どもたちの元気でかわいらしい姿に終始顔がほころぶ1日でした。

画像:[ハロウィンイベント]

さつまいも掘りに行きました

10月28日、子どもたちやボランティアさんと一緒にさつまいも掘りに行きました。 つるを取り、鍬やスコップで土を掘ると、たくさんのさつまいもが! 大きな芋やたくさん繋がった芋が出てくると、「大きい!」「やったー!」と子どもたちの歓声があがりました。 ひとつ掘ると、まだあるかな?と楽しそうに周りを掘っていました。 芋を掘るだけでなく、掘り終えた土を耕し整えることも、子どもたちと一緒にしました。 大きな鍬やシャベルを使っているボランティアさんに「やりたい!」と言って、進んで手伝ってくれました。 また、畑の中には、テントウムシやダンゴムシ、カナヘビなど、色々な生き物がいました。 川が近いからか、蟹も見つかりました。 これも芋掘りの醍醐味ですね。 子どもたちは手の上に乗せたりながめたりと楽しんでいました。 秋らしいお天気にも恵まれ、素敵なイベントになりました。 たくさんのお芋をみんなでおいしく食べるのがとても楽しみです。 今回のさつまいも掘りは、農家さんのご厚意で開催することができました。 本当に、いつもたくさんの方に支えていただいて活動できています。 いつもありがとうございます!

画像:[さつまいも掘りに行きました]

NTT西日本ソフトテニス部によるソフトテニス教室開催しました

10月28日(土)維新公園テニスコートにて NTT山口支店からのご提案で日本チャンピオンのNTT西日本ソフトテニス部で、先日のアジア大会優勝したメンバーによるソフトテニス教室を開催することになりました。 市内小中学校に呼びかけ、未経験者や中学校ソフトテニス部など16人が参加しました。 日本代表の皆さんからの直接指導で少し緊張しながらも、優しく楽しく指導していただき、とても有意義で楽しい教室になりました。 練習後は選手や参加者、保護者も一緒にカレーライスを食べました。 今回は地元の「えがお食堂よしき」にご協力いただき、朝から吉敷地域交流センターをお借りして、山口県立大生4人のボランディアが調理を担当してくれました。 皆さんのご協力と、よい天気にも恵まれて、楽しいテニス教室でした。ありがとうございました。    

画像:[NTT西日本ソフトテニス部によるソフトテニス教室開催しました]

明日花シングルカフェ開催しました

10月22日(日)13時~15時 、商店街のカフェスペースをお借りして、明日花シングルカフェを開催しました。 通りすがりにふと足を止めてくださった30代の男性は、「自分もひとり親家庭に育った。いま思えば母親はすごく頑張ってくれていた。あの時は気づかなかった。感謝している」と話してくれました。 ドアを開けて、「ずっと会いたかったです。」と入ってきたママもいました。 人一倍頑張り屋さんで、多くの人から頼られて、職場の人の力になりたいと奮闘していたら、動けなくなった。 有能な人はみんなの荷物を持ってしまうから、重すぎて動けなくなります。 それでも世帯収入は平均収入に至りません。 残業もするのに、こどもにガマンもさせるのに。 これが、シングルマザーの実態です。 温かいチャイを飲んで、しっかり思いを話してくれて、きた時より少し元気になって帰られました。 いつもLINEで相談しているママも、ちょっと顔を見せてくれて「明日からまたがんばろう!」と帰っていきました。 ちょっと言葉を交わすだけでも、ちょっと顔を見るだけでも、安心してくれて、また頑張れる場所になれるよう、私たちも頑張ろうと思いました。

画像:[明日花シングルカフェ開催しました]

子どもまんなかフォーラム開催しました

福島県からふくしまこども食堂ネットワーク代表、フリースクール全国ネットワーク代表の江川和弥さんが来山され、前半はフリースクールや子どもの居場所について基調講演がありました。 後半は子どもに関わる様々な活動をしておられる団体の代表者として、岩国からとりでの金本さん、下関からKananowa Familyの4人の高校生、山口市からもりのこえんの井出崎さんをお迎えしてのパネルディスカッション。 各団体の活動紹介の後、子どもの主体性を尊重する具体的な例をエピソードを通して紹介して頂きました。 江川さんからは「子どもが自分の頭で自分の言葉で考え、自分で判断することが自信につながる。子どもに失敗させることができるかどうか、大人の力量が問われるのだ」と言われました。 共通して感じたのは、「いろいろな大人といろいろな子どもが接することでお互いに刺激し合ってお互いに成長する」ということです。 高校生の「お母さん方が頑張っている姿を見て育ってきた。自分も頑張っている姿を小さい子たちに見せて、子どもたちを守り続けられる大人になりたい。」「みんなが笑顔になって元気になれる体験をしてほしい」との発言には、涙がでそうになりました。 「ただいま、おかえりが自然に言える場所と関係性、いつでも困ったときに帰ってきて温かく迎え入れてくれる場所」すべての子どもに、そんな居場所があることを願わずにはいられません。

画像:[子どもまんなかフォーラム開催しました]

組織づくり研修会in佐賀に参加しました

 全国こども食堂支援センターむすびえさんが休眠預金事業で助成している団体が佐賀に集まり、研修を受けました。 開催地佐賀のほか、新潟、熊本、鹿児島から仲間が集まり、丸2日間組織づくりのワークを行いました。 山口からは児玉、杉山が参加しました。 今回の研修は、よくある「組織のミッション、ビジョン」を作るタイプではなく、メンバーそれぞれの強みから、組織の価値を明確にしていくというもの。 (ちなみに、児玉の強みは「活発性」、杉山の強みは「調和」でした。) 中でもおもしろかったのは、組織のコア・バリューを造形(!)で表現するというもの。 百均にある文具やおもちゃを使っての工作が楽しかったです。(写真参照) この週末、山口では「子どもまんなかフォーラム」を開催予定でしたが、そこに鹿児島のメンバーが来てくれること、またその1週間後に新潟で同じタイトルの「こどもまんなかフォーラム」が開催されること…全国に同じようなことを考えている仲間がたくさんいると実感してうれしかったです。 互いに切磋琢磨しながら、さらに充実した活動へブラッシュアップしていくため、宿題のお土産をどっさりもらって帰りました。

画像:[組織づくり研修会in佐賀に参加しました]

さくらさく学習会

最近のさくらさく学習会の様子です🌸 中学生は中間テストの時期。さくらさく学習会でも、テスト勉強に取り組む姿が見られました✨ 一度解いた問題を、ボランティアさんにクイズ形式で問題を出してもらいながら復習をする姿も。 学習会に来る子は、黙々と取り組みたい子どももいれば、ボランティアさんに教えてもらったりお喋りをしたりしながら取り組みたい子どももいます。それぞれの子に合わせた学習のサポートをしています📚 こども明日花プロジェクトでは、子どもたちの学習支援の活動を一緒に支えてくださるボランティアさんを募集中です。 興味のある方は、お気軽にDMをしてくださいね☺️

画像:[さくらさく学習会]

第3回 至誠館大学公開講座開催しました

第3回は、山口季音先生の「子どもの権利を守る実践」です。 簡単なレクチャーの後、実際の場面を想定してワークを行いました。 昨年、同じような講座でワークを行った際には時間が全く足りず、3題のうち1題しかできなかったのですが、今回もたくさん時間をとっていただいたにも関わらず、2題しかできませんでした。それほど、参加者みんなの視点や価値観が多様で、ひと口に子どもの権利と言っても、立場や状況によってさまざまなとらえ方があることに改めて気づかされました。 また、子どもに関する事業を行う事業者としては、リスクマネジメントを抜きにして考えることは現実的にはあり得ないのですが、時にはその枠を一旦外して、子どもの権利をとことん最優先して考えてみることが必要だと感じました。 理想と現実、その距離はなかなか埋まりませんが、理想を共有する時間は大事ですね。 これで前半の萩での講座は終了します。後半は会場を長門に移して続きます。後半も、子どものストレス、コロナと子ども、など、時事的にも耳目を集めているテーマが並んでいます。 気候も落ち着き、学びにはよい季節になってきます。秋の夜長にぜひお出かけください。 詳細・申込はこちら https://ws.formzu.net/dist/S65033127/  

画像:[第3回 至誠館大学公開講座開催しました]

劇団巡会さんの公演

8月26日、なのはなクラブにて劇団巡会さん(@jyunnkai_ymgc )が子どもたちに向けて公演をしてくれました。 劇団巡会さんから、劇についてのコメントをいただきました。 「タイトルは「アリとキリギリスと○○」です。 イソップ物語「アリとキリギリス」をもとに考えた物語で、心温まるお話を元気いっぱいお届け出来るように努めました」 最初は少しおしゃべりの声がありましたが、始まると次第に静かになり、じっと観劇していました。 劇の終わりには、みんなでダンスをしました!  中学生の男の子の中には恥ずかしそうにする子もいましたが、みんな楽しんでいました 公演後には、劇団の皆さんと一緒に遊んだり食事をしたりしました。 たくさん交流ができてよかったです。 劇団巡会さん、ありがとうございました。 学生スタッフがInstagramになのはなクラブの様子を報告しています。 ぜひこちらもご覧ください。 https://www.instagram.com/p/Cw49RnoP5Dq/

画像:[劇団巡会さんの公演]

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