こども明日花プロジェクト

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なのはなまつりを開催しました

【なのはなまつりを開催しました!】 4月4日(木)、5日(金)、6日(土)の3日間、なのはなハウスにてなのはなまつりを開催しました。 これは、春休みにお家で留守番をしている子どもたちや新年度の準備に忙しい保護者さんを応援するものです。 事前申込制の王将弁当の配付や新入学祝いのプレゼントの他、予約なしで参加できる駄菓子コーナーやもってけフリマを行いました。 駄菓子コーナーにはどの日も20人以上の子どもたちが来てくれました。 1人5枚の駄菓子チケットを持って、好きなお菓子やスーパーボールくじを楽しそうに選んでいました。 好きなお菓子を見つけてすぐに決める子もいれば、どれにしようかとても悩んでいる子も。 この3日間はオープンハウスとして開放もしており、遊んだり勉強をしたりして過ごす子もいました。 子どもたちの楽しそうな声をたくさん聞くことができてよかったです。 はじめてなのはなハウスに来た子もたくさんいました。 たくさんのボードゲームから、何をして遊ぼうか楽しそうに選んでいました。 お友達と一緒に来た子たちは、ボードゲームやカードゲームで遊んだりお弁当を食べたりして過ごし、「河川敷に遊びに行く!」と言って帰っていきました。 また、春休みの課題を持ってきていた子がボランティアさんにわからないところを質問していました。帰る時には、「残りは自分でできるところだけ!」と晴れやかに言っていました。 別の子は、新学期に大きなテストがあるからと言ってボランティアさんと一緒に苦手な教科の自主学習をしていました。 普段子どもたちだけで留守番をしている子の保護者さんの中には、子どもたちがオープンハウスで遊んで過ごしていたら安心して仕事に行けると言ってくれた方もいました。 もってけフリマのコーナーでは、衣服やアクセサリー、日用品を並べました。 子どもたちが駄菓子を選んだり遊んだりしている間に保護者さんがゆっくりとコーナーを見ていました。 子どもたちも、シュシュやぬいぐるみを見てお気に入りのものを発見していました。 保護者さんにも子どもたちにも喜んでもらえるイベントになってとても良かったです。 また、3日間でのべ10人のボランティアさんがお手伝いをしてくれました。 駄菓子コーナーの売り子さんの他、子どもに勉強を教えたり、一緒に遊んだりしてくれました。 ありがとうございました!    

画像:[なのはなまつりを開催しました]

【ボランティア交流会】

1月20日、山口市市民活動支援センターさぽらんてにてボランティア交流会を開催しました。 学習・居場所・調理それぞれのボランティアさんが合わせて6名がご参加くださいました。 これまでたくさんボランティアにご参加いただいている方には感謝状を贈呈しました。 交流会のトークタイムでは、「明日花で印象に残っていること」「明日花でやってみたいこと」の2つをテーマにボランティアさんとスタッフで話をしました。 「明日花で印象に残っていること」では、イベントで海に行ったことや季節の行事の他、こどもたちと一緒に絵しりとりで遊んだこと、中学生の食欲旺盛さなどがあがりました。 参加してくださった方の中には明日花の活動が始まったころからボランティアを続けてくださっている方もいて、思い出話に花が咲きました。 「明日花でやってみたいこと」では、キャンプやスポーツ大会、餃子パーティーなどたくさんの意見があがりました。 これからの活動について、さまざまな楽しい想像が膨らみました。 その後は、ケーキを食べながら参加者同士で話をしたり、カードゲームをしました。 普段は別の会場や活動に参加しているボランティアさん同士が顔を合わせて話すことのできる、とても良い機会となりました。 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。 こども明日花プロジェクトは現在第8事業年度を走っております。 これまで活動を続けられたのは、ひとえにボランティアのみなさんのおかげです。 どうぞこれからもよろしくお願いします。

画像:[【ボランティア交流会】]

山口大学 学生パントリー開催

今年で3年目となる山口大学での学生パントリーを 山口大学基金事務局と共催で、新たに学生グループも連携して実施しました。 企業様からいただいた寄付金を財源に山口大学基金事務局と費用を負担して、 大学本部、宇部市の工学部、医学部の学生を対象に合計400人分の食品を用意しました。 今年はJA山口県から新米2kgを人数分寄付していただきました。 コロナ禍で学生を応援するために始めましたが、今年は物価高の影響もあり、例年よりも早く申し込みがいっぱいになりました。 しっかり食べて、元気で勉強にスポーツにがんばってほしいと思います。

画像:[山口大学 学生パントリー開催]

至誠館大学地域公開講座終了しました

至誠館大学地域公開講座、最終回となる6回目を長門しごとセンターで開催しました。 田中浩二先生を講師に迎え、テーマは「アフターコロナ~コロナとの共存を考える~」です。 と言いつつ、今巷ではインフルエンザが大流行中。コロナ、インフルエンザ、アデノウイルスなど、いろんな感染症について学びました。 実際に症状が表れている人は一部で、知らないうちにかかっている無症状の人が数多くいるというお話、コロナの後遺症について、体の症状だけでなく、周囲の無理解に苦しむ人も多いというお話が印象に残りました。 少人数でしたので、質疑の時間を多くとっていただきました。「ワクチンは打った方がいいの?」「診断名は絶対つけてもらわないといけないの?」など、少人数ならではの様々な質問が出て、盛り上がりました。 今年度の、至誠館大学地域子ども福祉研究所と共催の地域公開講座は、これで終了しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。 来年度も、萩市、長門市、阿武町の長北地区を中心に、みなさまの関心のある話題をとりあげて、共に学びたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

画像:[至誠館大学地域公開講座終了しました]

松風館高校文化祭で食事を提供しました

昨年に引き続き、今年も松風館高校の文化祭で手作りカレーを提供しました。今年はあわせて、PTAの方にお手伝いいただき、定着してきたパンの配付も行いました。 あいにくの雨でしたが、提供の時間には小降りになって助かりました。約100食があっという間になくなりました。 パン配付場所では、せっかくなので明日花のポスターとのぼりも掲示し、活動の紹介もさせていただきました。そろそろ「パン屋さん」と思われていたかもしれませんが、どうせならカフェで行きましょう。というわけで、今後はパン配付に合わせて飲み物の提供などもしていきたいなーと思っているところです。

画像:[松風館高校文化祭で食事を提供しました]

スイートポテトを作りました

11月11日のなのはなクラブにて、スイートポテトを作りました。 先日子どもたちと行った芋掘りで掘ったさつまいもを使用しました。 下拵えが済んだ芋を、子どもたちと一緒にカップへ。 スプーンでひとつひとつ丁寧に入れていきます。 さつまいもの甘い香りに、焼く前から「食べたい!」という声が。 出来上がったスイートポテトは、晩ごはんのデザートになりました。 スイートポテトは大人気で、おかわりもすぐに食べていました。中には、「2個食べた!」「3個食べた!」と言う子や、お持ち帰りをした子も。 ボランティアさんからも、美味しかったという声がたくさんあがりました。 また、この日は「ポッキー&プリッツの日」でした。 そのため、子どもからのリクエストで食後にはポッキーも登場。 みんなで「シェアハピ」して、楽しい1日になりました。

画像:[スイートポテトを作りました]

ハロウィンイベント

10/28(土)になのはなクラブでハロウィンイベントをしました! こどもたちそれぞれが好きな仮装を身にまとい、魔法使いになったりマントを羽織ったりしていました。 顔にシールを貼っていたり、いつもとは違うこどもの姿が見られました。 ハロウィンの飾りを折り紙で一緒に折るときに、年下の子に難しい箇所を教えてあげている姿も見られました。 みんなの作ってくれた飾りで部屋が一気にハロウィンモードに! ハロウィンにちなんだクイズでは答えを知っているこどもや、知らなくても関連のあるものを考えて答えを出すこどももいました。 最後は元気に「トリックオアトリート!」と言ってスタッフからお菓子を受け取って帰っていきました。 子どもたちの元気でかわいらしい姿に終始顔がほころぶ1日でした。

画像:[ハロウィンイベント]

さつまいも掘りに行きました

10月28日、子どもたちやボランティアさんと一緒にさつまいも掘りに行きました。 つるを取り、鍬やスコップで土を掘ると、たくさんのさつまいもが! 大きな芋やたくさん繋がった芋が出てくると、「大きい!」「やったー!」と子どもたちの歓声があがりました。 ひとつ掘ると、まだあるかな?と楽しそうに周りを掘っていました。 芋を掘るだけでなく、掘り終えた土を耕し整えることも、子どもたちと一緒にしました。 大きな鍬やシャベルを使っているボランティアさんに「やりたい!」と言って、進んで手伝ってくれました。 また、畑の中には、テントウムシやダンゴムシ、カナヘビなど、色々な生き物がいました。 川が近いからか、蟹も見つかりました。 これも芋掘りの醍醐味ですね。 子どもたちは手の上に乗せたりながめたりと楽しんでいました。 秋らしいお天気にも恵まれ、素敵なイベントになりました。 たくさんのお芋をみんなでおいしく食べるのがとても楽しみです。 今回のさつまいも掘りは、農家さんのご厚意で開催することができました。 本当に、いつもたくさんの方に支えていただいて活動できています。 いつもありがとうございます!

画像:[さつまいも掘りに行きました]

NTT西日本ソフトテニス部によるソフトテニス教室開催しました

10月28日(土)維新公園テニスコートにて NTT山口支店からのご提案で日本チャンピオンのNTT西日本ソフトテニス部で、先日のアジア大会優勝したメンバーによるソフトテニス教室を開催することになりました。 市内小中学校に呼びかけ、未経験者や中学校ソフトテニス部など16人が参加しました。 日本代表の皆さんからの直接指導で少し緊張しながらも、優しく楽しく指導していただき、とても有意義で楽しい教室になりました。 練習後は選手や参加者、保護者も一緒にカレーライスを食べました。 今回は地元の「えがお食堂よしき」にご協力いただき、朝から吉敷地域交流センターをお借りして、山口県立大生4人のボランディアが調理を担当してくれました。 皆さんのご協力と、よい天気にも恵まれて、楽しいテニス教室でした。ありがとうございました。    

画像:[NTT西日本ソフトテニス部によるソフトテニス教室開催しました]

明日花シングルカフェ開催しました

10月22日(日)13時~15時 、商店街のカフェスペースをお借りして、明日花シングルカフェを開催しました。 通りすがりにふと足を止めてくださった30代の男性は、「自分もひとり親家庭に育った。いま思えば母親はすごく頑張ってくれていた。あの時は気づかなかった。感謝している」と話してくれました。 ドアを開けて、「ずっと会いたかったです。」と入ってきたママもいました。 人一倍頑張り屋さんで、多くの人から頼られて、職場の人の力になりたいと奮闘していたら、動けなくなった。 有能な人はみんなの荷物を持ってしまうから、重すぎて動けなくなります。 それでも世帯収入は平均収入に至りません。 残業もするのに、こどもにガマンもさせるのに。 これが、シングルマザーの実態です。 温かいチャイを飲んで、しっかり思いを話してくれて、きた時より少し元気になって帰られました。 いつもLINEで相談しているママも、ちょっと顔を見せてくれて「明日からまたがんばろう!」と帰っていきました。 ちょっと言葉を交わすだけでも、ちょっと顔を見るだけでも、安心してくれて、また頑張れる場所になれるよう、私たちも頑張ろうと思いました。

画像:[明日花シングルカフェ開催しました]

子どもまんなかフォーラム開催しました

福島県からふくしまこども食堂ネットワーク代表、フリースクール全国ネットワーク代表の江川和弥さんが来山され、前半はフリースクールや子どもの居場所について基調講演がありました。 後半は子どもに関わる様々な活動をしておられる団体の代表者として、岩国からとりでの金本さん、下関からKananowa Familyの4人の高校生、山口市からもりのこえんの井出崎さんをお迎えしてのパネルディスカッション。 各団体の活動紹介の後、子どもの主体性を尊重する具体的な例をエピソードを通して紹介して頂きました。 江川さんからは「子どもが自分の頭で自分の言葉で考え、自分で判断することが自信につながる。子どもに失敗させることができるかどうか、大人の力量が問われるのだ」と言われました。 共通して感じたのは、「いろいろな大人といろいろな子どもが接することでお互いに刺激し合ってお互いに成長する」ということです。 高校生の「お母さん方が頑張っている姿を見て育ってきた。自分も頑張っている姿を小さい子たちに見せて、子どもたちを守り続けられる大人になりたい。」「みんなが笑顔になって元気になれる体験をしてほしい」との発言には、涙がでそうになりました。 「ただいま、おかえりが自然に言える場所と関係性、いつでも困ったときに帰ってきて温かく迎え入れてくれる場所」すべての子どもに、そんな居場所があることを願わずにはいられません。

画像:[子どもまんなかフォーラム開催しました]

組織づくり研修会in佐賀に参加しました

 全国こども食堂支援センターむすびえさんが休眠預金事業で助成している団体が佐賀に集まり、研修を受けました。 開催地佐賀のほか、新潟、熊本、鹿児島から仲間が集まり、丸2日間組織づくりのワークを行いました。 山口からは児玉、杉山が参加しました。 今回の研修は、よくある「組織のミッション、ビジョン」を作るタイプではなく、メンバーそれぞれの強みから、組織の価値を明確にしていくというもの。 (ちなみに、児玉の強みは「活発性」、杉山の強みは「調和」でした。) 中でもおもしろかったのは、組織のコア・バリューを造形(!)で表現するというもの。 百均にある文具やおもちゃを使っての工作が楽しかったです。(写真参照) この週末、山口では「子どもまんなかフォーラム」を開催予定でしたが、そこに鹿児島のメンバーが来てくれること、またその1週間後に新潟で同じタイトルの「こどもまんなかフォーラム」が開催されること…全国に同じようなことを考えている仲間がたくさんいると実感してうれしかったです。 互いに切磋琢磨しながら、さらに充実した活動へブラッシュアップしていくため、宿題のお土産をどっさりもらって帰りました。

画像:[組織づくり研修会in佐賀に参加しました]

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