こども明日花プロジェクト

新着情報

  1. HOME
  2. 新着情報

【明日花活動レポート1月27日】

いよいよ大寒の季節になってきました!雪が積もるなかでも来てくれました。 1月27日のさくらさく学習会は3カ所での開催。いずれも、中学生の参加が主でした。 去年の2月から行っている市内2カ所の学習会では、ボランティアの学生とも信頼関係ができて、とてもよい雰囲気で会が進んでいます。ボランティア同士で助け合ったり、子どもたちも教えあったり、、と。雰囲気が良くないと子どもも来ないですからね。雰囲気のよい学習会を目指したいと思っています。 なのはなクラブでは久しぶりの顔もあり、みんなでご飯を囲めてよい時間がすごせました。 寒い時だからこそ、あったかいごはんをみんなで囲む、、、その一瞬、一瞬の積み重ねが大事ですね!    

画像:[【明日花活動レポート1月27日】]

【子ども食堂「宮野なかよしクラブ」訪問(1月27日)】

山口市宮野の子ども食堂「宮野なかよしクラブ」は、地区にある老人福祉施設の施設長さんから「カレーライス」を提供するので、子どもたちに食べさせてあげてほしい、との申し出があり、宮野地区社協が関係団体の皆さんに呼びかけて、昨年11月からスタートしました。 毎月1回で、今日は十数名の子どもたちが参加して、カレーライスをいただいた後で、宮野地区の話を地元の方からお聞きしました。事務局の方は食事と地域の方との交流、そして学びを盛り込みたいという思いを持っておられ、多くのボランティアの方々が参加され、子どもたちも元気に挨拶していました。 宮野地区には昨年11月からもう一つの子ども食堂が始まっており、地区内で互いに連携して取り組んでおられます。今後も、子どもたちを思った活動が期待されます。

画像:[【子ども食堂「宮野なかよしクラブ」訪問(1月27日)】]

【明日花活動レポート1月20日】

  いよいよ寒くなってきました!インフルが猛威をふるっておりますが皆様お風邪などひかれてないですか? 学習会もボラやスタッフがインフルで出られなかったこともあり、前日、当日に臨機応変にボランティアさんも変更に応じてくださり、本当にたすかりました。 この日はさくらさく学習会の昼食で、子どものリクエストメニューを実践してみました。 家庭の事情やその他で、なかなか勉強をするまでまだたどり着けない子どもたちもいます。学習会では、前々から子どもたちに何が食べたい?と聞いていました。子どものリクエストで多かったのが、「チキンチキンごぼう」。山口の給食から始まった、今では郷土料理?のようにもなっています。 ただ、肉を買うのが高いので、尻込みをしていたのですが、調理ボラさんのアイディアにより、今日念願のチキンチキンごぼうをお昼に出すことができました!子どもたちも大喜びでした。 活動に関わってみると、一見普通に見え子どもたちでも、実はごはんを食べていなかったりします。おいしい料理をみんなで食べる、それだけでとてもすごいことなのだ、と考えさせられます。  

画像:[【明日花活動レポート1月20日】]

1月21日 【「子どもの問題」啓発セミナーin下関を開催しました】

【1月21日 「子どもの問題」啓発セミナーin下関】開催! 下関市生涯学習プラザで、県内4カ所目の啓発セミナーを開催、35人の参加がありました。 前半は、3人の講師による基調講演「現場からの報告」。 岩金俊充さんはスクールソーシャルワーカー(SSW)の役割の紹介と、問題を抱えた子どもと親の立ち直りのために、徹底した支援に取り組んでおられる様子を紹介していただきました。学校における専門職であるSSWの配置促進が必要です。 20年以上、不登校や引きこもりの支援に取り組んでおられる、石川章さんは、現在は下関市からの委託を受けて生活困窮世帯の子どもたちの学習支援も行っておられます。子どもを孤独にしてはいけない、また親を責めるようなことがあってはいけない、といろいろな事業を立ち上げておられ、特にあいさつ、ねぎらい、感謝が大切と話されました。 昨年から子ども食堂を始められた近藤栄一さんは子どもの心の捉え方や、自分ができることから始めることが大切と、夜の見回りなどの活動についても紹介されました。会話や様々な関わりなどのコミュニケーションを通じて、子どもたちの心にエネルギーを補充すること、また家庭内では親子、夫婦が仲良くすることが大切である、と伝えてくださいました。 前半が終わったところで、会場の皆さんには近くの席の人と、基調講演を聞いて感じたことなど、互いに話し、共有してもらう時間を持ちました。後半は意見交換として、3人の講師を中心に、支援を必要としている子どたちへのアプローチの仕方などについて、お話ししてもらい、また、会場の方は既に子どもたちへの支援に取り組んでおられる場合が多く、その活動に関して講師に質問してもらいました。 下関市では、子どもの支援に関する様々な活動が実施されており、私たちにとっても学ぶことの多い機会となりました。今後も連携して、支援の輪が広がるように協力していきたいと思います。

画像:[1月21日 【「子どもの問題」啓発セミナーin下関を開催しました】]

【明日花レポート 1月13日】

学習会は、推薦受験も始まり、いよいよ受験モード!という感じの学習会です。 受験勉強から、面接の練習をしたり、あとは風邪をひかない対策も必要ですね。 なのはなハウスでも、午前中に引き続き面接の練習を行いました。大学生が面接官となり、面接の練習をします。 質問を考えたり、マナーを調べたり、、、大学生の方も一生懸命です。 実際の準備も大事ですが、一生懸命取り組んでくれた、という大人の存在だけでやる気が湧いてくるのではないかな、と思いました。 残り少ない準備期間、伴奏していきたいです。

画像:[【明日花レポート 1月13日】]

「子どもの問題」啓発セミナー in下関市参加者募集!

1月21日に、下関において「子どもの問題」啓発セミナーを開催します。 こどもの貧困問題、、、聞いたことはあるけれど、現状はよく分からない、何かしたいけど、何ができるかよく分からない、という方が多いと思います。 このセミナーでは県内の子どもに関わる仕事・活動をしている方々の現場の声を聞くことができます。 下関は、新しくこども食堂ができるなどと、支援の輪が広がっています。 また、関係者と一般の人々をつなぐ場でもあります。この機会にぜひご参加ください! くわしくはこちらのチラシまで。 日時・場所 平成30年1月21日(日)午後1時30分~4時30分 「下関市生涯学習プラザ」多目的ホール(下関市細江町3-1-11) 1基調講演「現場からの報告」各30分 ① 岩金俊充(やまぐち総合教育支援センタースクールソーシャルワーカー) ② 石川 章(NPO法人Nest 代表理事・スクールソーシャルワーカー) ③ 近藤栄一(天理教廣関分教会・里親・こども食堂ジョイアスキッチン) 2意見交換「子どもの貧困問題への今後の取組」 基調講演の講師や地元関係者による 参加者(60名程度)行政機関、市町地区社協、関係団体、ボランティア、県内各大学など ※参加自由(無料)ですが、できるだけ事前申込をお願いします。 参加ご希望の方は、https://ws.formzu.net/fgen/S45095595/ にてお申し込みください。 メール:sanka.asuhana@gmail.com、電話07037771187(児玉) 後 援 山口県、下関市、山口県教育委員会・下関市教育委員会、山口県社会福祉協議会・下関市社会福祉協議会、山口県社会福祉士会 主催・事務局 NPO法人山口せわやきネットワーク(こども明日花プロジェクト) 〒753-0047山口市道場門前1-2-19 山口市市民支援活動センターさぽらんて内 〔問い合わせ〕 児玉(携帯 090-8065-1481) メール:info@asuhana.org  

画像:[「子どもの問題」啓発セミナー in下関市参加者募集!]

【学習会・居場所つくり35週目 1月6日】

  新年あけましておめでとうございます! 1月6日は新年最初のさくらさく学習会となのはなクラブの日でした! 休み明けに元気な子どもたちの姿をみるとホッとします。 各学習会では、冬休みの課題を終わらせたり、受験勉強をしたりしました。 今年の抱負を書いてもらった学習会もあり、様々な願いに笑みがこぼれました。 寒い中、温かいごはんを作ってくださる調理ボラさんにも感謝です。 なのはなハウスでは、新年メニューでお餅がでました。いただいたかき餅を揚げて、それをお汁の中に入れると本当に美味しかったです。 ずっと居れなくても、顔だけ覗いてくれる子もいたりして、嬉しかったです。 さて、今月の1月21日(金)に下関で「子どもの問題啓発セミナー」がおこなわれます。 県内や下関で活動されているNPOやスクールソーシャルワーカーの方々の話を聞いたり、意見交換するとてもよい機会です。 ぜひご参加ください。「こどもの貧困問題」よく聞くフレーズになりましたが、実態、現状はどうなっているか分からない方も多いとおもいます。こども明日花プロジェクトとしても、把握しきれていない部分が沢山あります。また、貧困問題の背景は大変複雑ですが、こども個人、親、そして家庭だけの問題ではないことも確かです。社会的要因の解決に取り組むことは、大変難しいですが、一体何が「こどもの貧困」を起こしているか、の話をすることも大事だと日々感じています。 「子どもの問題」啓発セミナーin下関市 開催 ~どんな環境に生まれ育っても、子どもが明日に希望を持てる社会を~ 日時・場所 平成30年1月21日(日)午後1時30分~4時30分 「下関市生涯学習プラザ」多目的ホール(下関市細江町3-1-11) 1基調講演「現場からの報告」各30分 ① 岩金俊充(やまぐち総合教育支援センタースクールソーシャルワーカー) ② 石川 章(NPO法人Nest 代表理事・スクールソーシャルワーカー) ③ 近藤栄一(天理教廣関分教会・里親・こども食堂ジョイアスキッチン) 2意見交換「子どもの貧困問題への今後の取組」 基調講演の講師や地元関係者による 参加者(60名程度)行政機関、市町地区社協、関係団体、ボランティア、県内各大学など ※参加自由(無料)ですが、できるだけ事前申込をお願いします。メール:sanka.asuhana@gmail.com、電話07037771187(児玉) 後 援 山口県、下関市、山口県教育委員会・下関市教育委員会、山口県社会福祉協議会・下関市社会福祉協議会、山口県社会福祉士会 主催・事務局 NPO法人山口せわやきネットワーク(こども明日花プロジェクト) 〒753-0047山口市道場門前1-2-19 山口市市民支援活動センターさぽらんて内 〔問い合わせ〕 児玉(携帯 090-8065-1481) メール:info@asuhana.org  

画像:[【学習会・居場所つくり35週目 1月6日】]

ページ上部に戻る