こども明日花プロジェクト

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シングルカフェ開催しました

ひとり親当事者団体「.style(ドットスタイル)」さんの企画で実施しているシングルカフェ。夏の報告が届きました。 ******************* シングルカフェ開催しました! 今回は「シングルカフェ」の名前そのままに、ゆったりカフェを楽しんでもらう「明日花シングルカフェ」を、山口市道場門前の山城屋さんのとなり、「スペース8046」で開催しました! 「職場以外でこんなに人と話すの久しぶりです。やっとですね」と嬉しそうに話してくれるママの横で、こどもたちはカラフルゼリーソーダ作りを楽しみました。 ゼリーの量を変えることで全体の色が変わることを面白がって、何度も作ってみたり、自分の好きな色で作ったり。 ゼリーに飽きたら、ボランティアの中学生と絵や文字を書いて遊んでくれたので、ママは長時間ゆっくりとおしゃべりを楽しむことができました。 コロナ禍が過ぎても物価高騰。 山口に住んでいれば車がないと何かと不便。でもガソリンがこうも高いと車を使うのも本当に考えてしまう…。そんなおはなしも聞こえました。 次回は10月の予定。 時々こうしてまったりお話しできる空間を提供できればと思っています。

画像:[シングルカフェ開催しました]

こども食堂県ネットワーク 中国ブロック研修会

中国5県の各県のこども食堂ネットワークが山口市に集まり、中国ブロック研修会を開催しました。 これまで、コロナ禍での開催が難しく、昨年も3回チャレンジしましたが、台風や大雪もあり、今回、やっとリアル開催が実現しました。今回は山口県内で活躍している地区推進コーディネーター3人、また徳島県からも参加され、全国こども食堂支援センター・むすびえも含めて、22人が参加しました。 全国交流会やオンラインで面識はありますが、実際に集まりじっくりと話すことができたことに皆さん喜ばれ、今取り組んでいることや困っていること、今回、各県のみんなで話し合ったことなど、いろいろな話をすることができました。 こうした形で皆さんが集まり、情報交換や意見交換ができたこと、そして何より、互いに励まし合い、これからの活動の励みになりました。 皆さん、遠くからお集まりいただき、ありがとうございました。次回での再会を楽しみにしています。  

画像:[こども食堂県ネットワーク 中国ブロック研修会]

第2回 至誠館大学公開講座

第2回は、「発達心理学からみた子どものこころの障害と支援」と題し、廣瀬春次先生にご講義いただきました。 まず、子どもの精神的な問題は、①発達障害と、②こころの働きの問題に分かれるということでした。そして当日は、そのうちの①について、ASD、ADHD、SLDの3つをとり上げ、解説していただきました。 先生は、医療分野の方ではありますが、実際の事例やフリートークなども交えながら、とてもわかりやすくお話しいただいたので、何人もの子どもの顔を浮かべながら、聞くことができました。 最後に、こういう子は所属や居場所をなくしやすいので、まず社会が変わっていくことが2次障害を防ぐことにつながると話されました。例えば、まだまだ十分とは言えないまでも、なまけ病と言われていたうつ病が社会的に認知され、理解が広がってきたように、発達障害に対する理解も広げる必要があるということでした。 先生は後半長門編の1回目(10月16日)にも登壇され、今度は前述の②についてお話しくださいます。その回も、とても楽しみになりました。

画像:[第2回 至誠館大学公開講座]

ごちそうさまプロジェクト2023実施しました 

7月下旬に申込受付を行なった、ひとり親家庭を「食」で応援する「ごちそうさまプロジェクト2023」には昨年を大きく上回る700を超える応募がありました。今年は山口市内の企業、シマダ(株)様からいただいたご寄付を元に実施することにしました。 先日、御寄付のお礼と応募状況のご報告のため、本社をお伺いし、嶋田広樹社長様にお会いしました。企業の地域貢献の一環として、こども食堂などに取り組む団体を探していたところ、こども明日花プロジェクトに当初からボランティアをしておられる方からの紹介があり、御寄付を決めていただいたとのこと。こちらからは当プロジェクトの活動をご説明し、今回、県内のひとり親家庭を支援する「ごちそうさまプロジェクト」を実施することができたことのお礼を申し上げました。(添付の写真は本社の外観) このプロジェクトには、他の方からのご寄付をいただき、さらに民間助成金にも申請し、できるだけ多くのご家庭をお届けしたいと取り組んでいます。 当選者の皆さんには、宅食便、食事券、買物券を随時、発送しています。届いたご家庭から「電気代や物価も上がり、困っていたから助かる」「夏休みの子どもの昼ごはんに早速、食べさせる」などのお声をいただきました。少しでもお役に立つことができればと思います。 ありがとうございました。

画像:[ごちそうさまプロジェクト2023実施しました ]

渚ツアーに行ってきました!

7月29日、渚ツアーと題してさくらさく学習会・なのはなクラブに来ている子どもたちやボランティアさんと一緒に、長門にある西長門リゾートやセンザキッチンへ行きました。 この日はお出かけ日和の晴天でした。 西長門リゾートでは、バナナボートやサーフィンといったマリンアクティビティをしました。自由に海で泳いだり浮かんだりして楽しんでいる子もいました! バナナボートでは、最初は怖がっていた子も乗り終わると「もう一度乗りたい!」と言って何回も乗っていました。 マリンアクティビティで体を動かした後は、渚の交番にてバーベキュー。 お肉に野菜にお米に、盛り沢山でした。 みんなで外で食べるご飯は格別。子どもたちは、いつもよりも沢山食べていました! 最後はセンザキッチンで小休憩。 お土産を買ったり、アイスを食べたりしていました。 全員揃って無事帰ってくることができて何よりです。 そして、子どもたちにとっても夏の思い出になったことと思います。

画像:[渚ツアーに行ってきました!]

なのはなオープンハウス

夏休み中の10日間、なのはなハウスを開放する初めての試み。 初日の今日は8名の子どもたちが来てくれました。 宿題をする子、ボードゲームをする子、ゴロリンと横になる子、大学生とおしゃべりする子… お昼にいたメンバーはスタッフと簡単な昼食も食べました。 親戚の家に来たようなちょっぴり開放的な気分と、心に引っかかる宿題のプレッシャーと、いろんな体験をして子どもは夏に成長します。 その成長を、ここで見守りたいと思います。

画像:[なのはなオープンハウス]

【県下一斉フードパントリー2023】7/22

夏休みの子どもたちが自分でも食べられるものを中心にした食品をお渡しする「県下一斉フードパントリー」。 今日(7/22)は、防府市、岩国市玖珂、美祢市、光市で開催されました。 防府市はいつものように高校生のボランティアも参加して、準備万端な様子です。岩国市玖珂は中学生ボランティアです。美祢市はこども食堂と併行 して行われ、食べ終わった子どもたちは工作コーナーで夏休みの宿題づくりをしていたので、記念撮影に協力してもらいました。 光市会場は温かい雰囲気。毎年恒例となったお花が今年も用意されていました。食品を受け取り喜ぶ子どもたち、真っ赤なバラを見て思わず顔がほころぶお母さん。こちらもうれしくなりました。 県下一斉フードパントリーは8月2日まで、県内各地で開催されます。皆さん、よろしくお願いします。  

画像:[【県下一斉フードパントリー2023】7/22]

至誠館大学地域講座始まりました

明日花と至誠館大学 地域子ども福祉研究所 共催の、公開講座が始まりました。 初回は「居場所を創るスタッフに求められるスキルとマインド」というテーマで、田中浩二先生が講義をしてくださり、萩市のみならず県内から、子ども食堂やプレイパークを運営するスタッフや関係者の皆さんの参加がありました。 「第3の居場所」に必要な要件やスタッフの心構えの他、関係性構築のために土台になることや、課題のある子どもの背景など、非常にわかりやすくお話しくださいました。 そもそも大人が作ったものが「子どもの居場所」になりえるか?という話もありますが、明日花スタッフは子どもに信頼される大人になり、子どもの育ちを見守っていける場を作っていきたいと思っています。そのためには、大人側の覚悟とキャパが必要だなと改めて感じたお話でした。  

画像:[至誠館大学地域講座始まりました]

学校朝ごはん再開しました

2022年1月からコロナの影響でお休みしていた「学校朝ごはん」について、コロナの5類移行もあり、中学校に相談させていただき、7月5日から小郡中と宮野中で「学校朝ごはん」を再開することができました。 小郡中では調理施設が使えず、パンとバナナ、ジュースの提供でしたが、生徒の皆さんもたくさん食べてくれました。 宮野中も同じ内容ですが、校長先生からのお声がけもあり、20人くらい利用がありました。パンは山口県パン工業協同組合のご協力により、県内メーカーのパンを提供しています。 1学期は終了し、9月からまた再開したいと思います。 ※参考に会場の写真を掲載しますが、生徒の皆さんは写っていませんのでご了承ください。 ※この事業は中央共同募金会の助成金により実施しています。

画像:[学校朝ごはん再開しました]

松風館高校で軽食を提供しました

昨年4月に新山口駅近くに開校した山口県立松風館高校(定時制・通信制、3部制)では、昨年からキッチンカーによるホットドッグやカレーライスの提供を行っています。 以前から定期的な提供について学校に相談させていただいていましたが、7月11日から毎週実施することになりました。 7月11日(火)、18日(火)、他にも通信制の登校日などで、山口県パン工業協同組合のご協力により県内パンメーカーのパンをお渡ししています。 まもなく夏休みになるので、9月から再開する予定です。生徒の皆さんには、美味しいパンを食べて、元気に勉学に励んでほしいと思います。 (清水育英会×中央共同募金会 経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に応援する助成を受けて活動しました)

画像:[松風館高校で軽食を提供しました]

ボランティア説明会 in 山口大学

7月13日、山口大学にてボランティア説明会を開催しました。 なんと、15人もの学生さんが参加してくれました! 今回の説明会では、こども明日花プロジェクトの取り組みの他、ボランティア内容についてなどのお話をしました。 また、現在さくらさく学習会となのはなクラブに参加してくださっている学生さんに、それぞれの活動の感想や活動を通して学んだことを話していただきました。 説明会後、すぐにボランティアの申込をしてくださった方もいました。 この夏は、ボランティアさんとの新しい出会いも楽しみです。 ご参加いただいたみなさん、そして、開催にあたりご協力いただいた山口大学の霜川先生、ありがとうございました。

画像:[ボランティア説明会 in 山口大学]

【県下一斉フードパントリー2023】7/16田布施町

今年で3回目となる「県下一斉パントリー」が7月15日から8月2日まで、県内20ヶ所で実施されます。 今日(7/16)は、田布施町で実施されています。 たぶせみんなの食堂の皆さんと田布施町社協の皆さんが協力して開催されました。 みんなの食堂の弁当配布(会場でも食べられます)も一緒に行われており、とても温かい雰囲気で笑顔が溢れています。 これから、県内いっぱいに笑顔が広がっていきます。皆さん、よろしくお願いします。

画像:[【県下一斉フードパントリー2023】7/16田布施町]

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