こども明日花プロジェクト

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広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin山口

お申し込みはこちらから 子どもの居場所としてのこども食堂が近年注目されています。この動きが県内でも広がるように、こども明日花プロジェクトは、山口県立大学とNPOフードバンク山口と連携して、「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin山口」を開催します。「こども食堂って何?」という方から、「こども食堂を開いてみたい!」という方までお気軽にご参加ください! <日時・場所>平成30年5月13日(日)午前10時~午後4時 山口県立大学6号館F(北キャンパス)山口市桜畠6-2-1 TEL.083-928-0211 <内容> ※詳細はチラシ参照 ○ 午前:基調講演10:00~12:20 法政大学教授 湯浅 誠さん「こども食堂が地域の居場所になるためには」 認定NPO法人フードバンク山梨理事長 米山けい子さん「子どもの貧困とフードバンク活動」 ○ 午後:分科会 13:00~15:00(テーマ、コーディネーター) ①こども食堂(岩国市社会福祉協議会由宇支部長 粟屋 浩) ②フードバンクとの連携(山口県立大学看護栄養学部准教授 今村主税) ③子どもの居場所づくり( 同 社会福祉学部准教授 横山順一) ○ 全体会(分科会の報告、まとめ)15:00~16:00 <申込方法>  お申し込みはこちらから お問い合わせは070-7562-1187まで(担当:福田・山根) <主催>「広がれ!こども食堂の輪 全国ツアーin山口」実行委員会(事務局:NPO法人山口せわやきネットワーク) <共催>山口県立大学、NPO法人フードバンク山口(今村主税理事長) <協賛> (株)丸久(フードバンク山口の協力企業)

画像:[広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin山口]

ニュースレター春号

ニュースレター春号2018が完成しました!明日花の「今」がわかる内容になっています! ぜひご一読ください。 ニュースレター春号

画像:[ニュースレター春号]

【明日花レポート3月31日】

     さくらが満開の土曜日、全部で市内3カ所あるさくらさく学習会のうち1カ所では、勉強の後に、お花見を行いました!高校受験合格のお祝いも兼ねて、いつもお世話になっている学習ボランティアさん、そして調理のボランティアさんと一緒にシートを敷き、手作りお弁当を食べました。 学習会に来ていた中学生3年生全員が希望する高校に受かったというお知らせを聞いた後の花見。ボラティアさんが「本当にさくらが咲いた学習会の日ですね」と伝えてくれました。 なのはなクラブでも、さくら咲く河川敷に出かけて、外遊びを行いました。外遊びが本当に気持ちのよい季節になりました。久しぶりの高校生の顔もあり、会わないうちにぐっと大人っぽくなっていました。この日は子どもたちが帰った後も、大学生ボランティアさんたちが遅くまで残り、ゆっくりとお話しすることができました。こどもたちと近い距離で接しているからこそわかることがあります。この日でなのはなクラブを卒業した子どもたちもおり、思い出話しに花が咲きました。 新年度もどうぞよろしくお願いいたします!    

画像:[【明日花レポート3月31日】]

【3月14日 中国新聞】

      2年前、こども明日花プロジェクトの立ち上げに向けて、メンバーで話し合いを続けていた時から、ずっと私たちを見守り、何度もお話しし、そして度々、記事で紹介していただいていた記者の方が先月末、転勤で山口を離れられました。 本日、いつものように温かい眼差しで、活動を紹介する記事を掲載していただきました。 多くの方々に見守られ、応援していただいているからこそ、私たちの活動を継続することができていると、改めて感じることができました。 引き続き、応援いただきますよう、よろしくお願いします。

画像:[【3月14日 中国新聞】]

【明日花レポート3月17日】

さくらさく学習会では、高校受験も終わり、中3生は少なかったですが、希望した公立高校の合格のうれしいお知らせが続々と届きました。希望した高校に受かっても、受からなくても、高校生活の中身を作るのは自分次第。でも明日花に来る子の中には、ちょっと背中を押してもらいたい、、、そんな子も多いです。高校生になっても、いつでも戻ってこれる、そんなさくらさく学習会でありたいです^-^ この日はどこも参加人数が少なめでしたが、中2の男の子が、ホワイトデーに作ったクッキーをボランティアさんに配っていました。素敵男子の行動に胸がきゅんっ(笑)としましたよ。 なのはなクラブでは、引き続き外遊びをしました。終わりのミーティングの際に、学生ボランティアさんが、外遊びをするときの子どもの表情が豊か、と言っていました。部屋の中で遊ぶ顔と違うんですね。やはり、自然の中で遊ぶって子どもにとっては必要なことなのかもしれません。                             

画像:[【明日花レポート3月17日】]

【明日花レポート3月10日】

公立高校の受験も終わりほっと一息、、、中3生はお休みの多いさくらさく学習会でした。 来週には発表が待っているのでドキドキです。 さくらさく学習会では、生徒にアンケートを配っています。普段から生徒がどのようにさくらさく学習会を思って活用しているのか、よかったこと、もっとこうして欲しいところ、率直に意見を書いてもらえたら、、と思っています。アンケートは形式的になりがちですが、信頼関係ができているからこそ、いろいろなことを書いてもらえる、、、はずです! なのはなクラブでは、久々に外遊びをしに、河川敷に行きました!マットを利用して坂を下る遊びや、バトミントンをしたりと、小学生から中学生まで、良い天気の中めいっぱい遊びました。やはり外に出た時のこどもたちの顔はキラキラしていますね!これからお天気もよくなりますし、外遊びを増やしていこうと思います。         

画像:[【明日花レポート3月10日】]

【明日花レポート3月3日】

今日はお雛祭りの日でした!さくらさく学習会、なのはなクラブ共に、桃の節句にちなんだおいしい料理がたくさんでした。 ボランティアさんが、差し入れしてくれたお雛様用のお菓子などもありました。季節を子どもに感じてもらいたい、、、そのお気持ちが大変嬉しいです。 学習会では、公立の受験日に向けたラストスパートで中3生はよくがんばっていました。 去年から新しく始まった2カ所とも、ボランティアさんと生徒の信頼関係ができてきたようで非常に和やかな雰囲気で学習会が進んでいます。 お昼のオムライスで、学ボラさん向けにケチャップで「LOVE」と書く子どもの姿も、とても微笑ましかったです。    

画像:[【明日花レポート3月3日】]

【シングルカフェ vol.6 報告】

    2月18日(日)、今年度最後のシングルカフェは、アンガーマネジメント講座でした。 10:00~11:00キッズアンガーマネジメント いつもは大学生ボランティアさんとの遊びの時間が、ちょっとお勉強‥ということで、機嫌の悪いこどもたち(笑) 講師の小林先生がワークブックを使いながらかける言葉に不満の言葉を返していましたが、おやおやどうして?これがスッポリはまってく‥。 気がつけばワークにも取り組んでいる‥。 ハラハラ見ていた親とは裏腹に、先生は見事に笑顔でこどもらの怒りをマネジメントし、学びに繋げてくださいました。 11:00〜12:00アンガーマネジメント 大人のための怒りのマネジメント講座。 印象的だったのは、「怒りは自己防衛機能」という言葉でした。 確かに、死別も離別も、直後に怒りがなかったらどうだっただろう。悲しみだけだったら、押し潰されてしまっていたかもしれません。 大なり小なりの怒りがあったから、気持ちを逃がすことができたし、その怒りを原動力にもできたのかもしれません。 怒りは決して悪いものではなく、マネジメントしていくことが大切だと、強く感じることができました。 お勉強のあとは、ランチを食べたり、お茶したり、ネイルケアしてもらったり。 のんびりゆったり過ごしました。 こどもたちは、次々やってくるお友達に「おー!」と声かけあって、もうすっかり顔馴染みの仲間。 ボランティアさんたちにもしっかり遊んでもらえて、大満足の1日になりました。 (.mommy(ドットマミー)小西)

画像:[【シングルカフェ vol.6 報告】]

【明日花レポート2月24日】

春を感じる日和になってきましたね! この日のさくらさく学習会は3カ所とも中間試験の勉強で、多めの参加人数でした。 小学生は昼食づくりを手伝ってくれたりもしました。公立の受験まであともう少し!がんばって、の気持ちをこめての昼食づくりです。勉強の後の、ホッとしたお昼ごはんタイムがみんなの楽しみのひとつになっています。 なのはなクラブでは、久しぶりのボランティアさんの顔もあり、去年まで中学生だった高校生とゆっくりおしゃべりをする光景もありました。以前と比べて顔つきも姿勢もしっかりしている姿を見て、感動しました、というお言葉をいただきました。 なのはなハウスでは、基本何をやらせるわけでもなく、個々のやりたいことを応援する、という場所です。勉強する子もいますし、友達と遊ぶ子、横になって休む子、調理を手伝う子、、、たくさんの子どもがいる中で、ゆっくり休みたい時は、ゆっくり休め、何かに挑戦したいときは応援し、助けになれるような、そんな場所でありたいと思っています。  

画像:[【明日花レポート2月24日】]

【明日花レポート2月17日】

    この日のさくらさく学習会は市内3ヶ所ともすべて開催でした! 中3生の嬉しいお知らせが続く中、公立の入試本番に向けてあともうふんばりです。 中学生は中間試験に備えて、たくさんのこどもたちが勉強をしに来てくれました。 また、バレンタインが過ぎたばかりということもあり、こどもたちの中にはボランティアさんにチョコをプレゼントしてくれた子もいました。 仲良しの中3生は学ボラさんに英語の例文クイズを出してもらい、どっちが早く答えられるかを楽しそうに競っていました。受験本番まであと少しのこの時期に、楽しく勉強に取り組む時間も貴重ですね。また、休み時間には小学生の妹が塗り絵をしているのを優しく見守り、付き合う中3生のお姉ちゃんの姿も微笑ましかったです。 なのはなクラブはお客さんが大変多い日でした。見学の方、学習会で気になった子について相談しに来られるボランティアさんもいらっしゃいました。 女子グループは休むことなく遊び続け、女子大生のボランティアは体力がもたない、、、と漏らす場面も。笑 はじめは緊張して、言葉が少なかった兄弟ともコミュニケーションが取れるようになりました。 看護師を目指す高校生のために、現役看護師のボランティアさんがきてくださいました。勉強の仕方や看護の世界について、楽しそうに話す姿に、また世界が広がったなぁと嬉しくなりました。 また、中学生の女子は大学生のボラさんに「毎週土曜日は気持ちが明るくなる」と伝えたそうです。 学校と違って、なのはなで学ボラや高校生、小学生などいろんな人と交流ができて嬉しいのだとおもいます。 なのはなハウスが大人も子どもも含め、様々な人の居場所になってきているなぁ、と実感しています。 なのはなハウスのモットーでもある、「自分らしく安心していられる場所」。 これからもその実現に向けて、スタッフ共々、和やかに、自分らしく頑張っていきたいと思っています^-^    

画像:[【明日花レポート2月17日】]

【明日花レポート2月10日】

市内3カ所のさくらさく学習会では、私立高校の合格発表の嬉しいお知らせが何件か届きました。 学生ボランティアの中には、受験に向けて毎週のように通ってきてくれた学生もいて、子どもにとってもとても心強いサポートでした。 本人の様に喜ぶボランティアさんの顔を見て、なんてすばらしい関係なんだろう、と涙がでそうでした。 この日は、卒業する4年生のお別れ会の日でもありました。 明日花の立ち上げ当初から関わってくれている4年生。子どもたちとも信頼関係かでき、4年生が活動の中にいてくれるだけで、場が安心できる場所へとなっていました。そんな4年生も、もう卒業。子どもたちにも「別れ」というけじめもしっかし体験してもらい、ありがとうと頑張っての気持ちで送り出そうということでお別れ会を計画しました。 まず、卒業生にあげるレイ作り。スタッフの一人が材料をそろえ、子どもたちみんなで手作りをしました。また、各学習会やなのはなクラブで、メッセージカードを書いてもらい、それを色紙に貼ってサプライズのプレゼントも用意しました。また、高校生も手伝って、みんなでカレーを作りました。 ばたばたの準備でしたが、みんなで何かを準備するというのも楽しく、子どもたちも率先してお手伝いしてくれました。 なのはな史上最多人数でわいわいガヤガヤカレーを食べたあと、卒業生からの一言。明日花が彼らにとって、かけがえのない一部となっているんだな、と心から感じることができました。そして、子どもたちもその言葉を聞くことができてよかったのではないかな、と思います。サプライズで用意していた、レイと色紙も渡すことができ、卒業生のたくさんの笑顔を見ることができました。 そして最後に、卒業生へ向けての「なのはなクイズ!」「なのはなハウスに部屋は何部屋ある?」「今日の小学生の人数は?」「今日食べた料理は?」「山口市の花は?」最後の問題が一番難しい様でした。 実はなのはなハウスの「なのはな」は山口市の花「菜の花」からとっているのです。 「ヒント!ここにある!」と言っても、皆の頭の中は「?」でした。笑 楽しい時間は過ぎ、最後は代表からの激励メッセージ。「いつでも明日花にもどっておいで」という言葉を贈り、会は終了となりました。卒業生にとって、明日花での経験が種となり、たくさんの花を咲かせますように、そして学生との出会いの種も子どもたちの中で育ち、花をさかせますように、という思いで4年生を送り出しました。    

画像:[【明日花レポート2月10日】]

【地域コーディネーター専門研修を開催しました】

  【活動報告】 子どもの貧困問題に取り組む地域コーディネーター養成研修〈専門研修〉を開催しました。 昨年9〜10月の基礎研修に続いて、2月3日宇部市、4日周南市は、こどもソーシャルワークセンター代表の幸重忠孝さんに講師をしていただきました。地域コーディネーターとして、こどもたちと支援をつなげる役割について、そして京都や滋賀での取り組みの事例を紹介していただきました。2月10日岩国市、11日萩市は、川崎医療福祉大学の直島克樹さんから、学生たちとともに、また地区社協や地域との連携による、トワイライトや様々な取組について、2時間ぶっ通しで熱く語っていただきました。 子どもたち一人ひとりを尊重しながらともに歩むお二人の活動、熱い思いの込もった一言一言が心に響き、わたしたちもとてもよい刺激と影響を受けました。 後半は各会場とも、支援事業の計画づくりのグループワークに取り組み、参加者どうしで活発に意見を出し合って、様々な事業計画が出来上がり、講師からもすばらしい評価をいただきました。 4会場、合計で約150人の参加者があり、関心の高さと積極的な取組姿勢がとても心強く、今後の展開が期待できるとともに、各地域の市町と連携して、事業に結びつくように、私たちもフォローアップすることが必要だと考えています。今回の参加者の皆さんの期待に応えるように、今後とも日々の活動に加えて関係づくりを進めてまいります。

画像:[【地域コーディネーター専門研修を開催しました】]

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