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山口県立大学の授業にて活動の紹介をしました
10月5日、山口県立大学社会福祉学部の授業にて、1年生に対してこども明日花プロジェクトの活動を紹介しました。 明日花が掲げるビジョンやミッションの他、具体的な活動の内容やボランティアさんにしていただいていることについてお話しました。 授業後、25人の学生さんがボランティアの体験を希望してくれました。 さくらさく学習会やなのはなクラブだけでなく、宮野中 学校朝ごはんへの参加を希望してくれる学生さんもいました。 たくさんの学生さんが活動に興味を持ってくれて、とても嬉しいです。 こども明日花プロジェクトの活動には、ボランティアさんの参加・協力が必要不可欠です。 これを機に、少しでも多くの学生さんが長く活動に関わってくれるといいなと思います。
令和5年10月「みんなにエール!弁当」
今年度は令和4年度(補正予算)WAM助成事業の助成金により、「みんなにエール!弁当」を実施しています。 山口市内10月の実施予定は以下のとおりです。 山口市内のひとり親家庭1家庭1か月1回利用可能です。 〇10月20日(金)17:30~18:30 吉敷地域交流センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S181686/ 申込は10月13日(金)20時受付開始 〇10月28日(土)11:00~12:00 小郡地域交流センター 申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S81829750/ 申込は10月20日(金)20時受付開始 お申込みをお待ちしています。
至誠館大学公開講座 長門編始まります!
先日、埼玉の虐待防止条例のニュースが世間を騒がせました。 子どもに関わる活動者にとって、安全確保は最優先課題ですが、過度な管理は埼玉のトンデモ条例のように、親や子どものストレスにつながります。 コロナ禍では多くの方が、感染拡大防止と子どもの遊ぶ権利・育つ権利のはざまで、悩まれたことでしょう。 子どもの最善の利益とは何か。正解を出すのは難しいですが、この3回で、みなさんと学び、考えたいと思います。 詳細・申込はこちら https://ws.formzu.net/dist/S65033127/
明治安田生命様よりご寄附をいただきました
明治安田生命保険相互会社山口支社山口営業所の皆様から、「私の地元応援募金」によるご寄付をいただきました。 明治安田生命様には以前からこども食堂でのボランティア参加やフードフードパントリー会場での健康チェックなどでご協力いただいており、2022年に続き、全社で取り組んでおられる「私の地元応援募金」の一環として、山口営業所の皆様からの募金によるご寄付を東川純也営業所長様よりいただきました。 改めて感謝申し上げますとともに、今後もよろしくお願いします。
大内みんな元気食堂
秋晴れの中、2か月ぶりに開催し約100人の方にお越し頂きました。 時間を3回に分けているので、混雑なく提供することができました。 容器を持参して下さった方も多く、大変助かりました。 今回は各テーブルに野菜ジュースを配布しながら皆さんとお話しする事もでき、「おいしいです!」の声をたくさん聞く事が出来ました。 4人の兄弟の1人が小麦アレルギーで、『今日来てる子どもたちが「給食にでるカレーが食べたい」と言うので来ました。』と話して下さるお母さんもいらっしゃいました。 アレルギー対応は難しいですが、「こども食堂も様々な利用の形がある。」と感じました。 ボランティア:ホットスタッフさん11名、始めてのボランティアさん1名、小学生ボランティアさん1名。皆さん、ありがとうございました。 来月は10月29日(日)開催予定です。 お待ちしております。
第3回 至誠館大学公開講座開催しました
第3回は、山口季音先生の「子どもの権利を守る実践」です。 簡単なレクチャーの後、実際の場面を想定してワークを行いました。 昨年、同じような講座でワークを行った際には時間が全く足りず、3題のうち1題しかできなかったのですが、今回もたくさん時間をとっていただいたにも関わらず、2題しかできませんでした。それほど、参加者みんなの視点や価値観が多様で、ひと口に子どもの権利と言っても、立場や状況によってさまざまなとらえ方があることに改めて気づかされました。 また、子どもに関する事業を行う事業者としては、リスクマネジメントを抜きにして考えることは現実的にはあり得ないのですが、時にはその枠を一旦外して、子どもの権利をとことん最優先して考えてみることが必要だと感じました。 理想と現実、その距離はなかなか埋まりませんが、理想を共有する時間は大事ですね。 これで前半の萩での講座は終了します。後半は会場を長門に移して続きます。後半も、子どものストレス、コロナと子ども、など、時事的にも耳目を集めているテーマが並んでいます。 気候も落ち着き、学びにはよい季節になってきます。秋の夜長にぜひお出かけください。 詳細・申込はこちら https://ws.formzu.net/dist/S65033127/
えがお食堂よしき再開しました
3年7ヶ月ぶりに、「えがお食堂よしき」が開催されました。 コロナ直前の2020年2月から、お休みしていましたが、9月16日に再開しました。 調理を始め、たくさんのボランティアにお集まりいただき、開会式で小田会長から「久しぶりの開催においでいただき、ありがとうございます。ボランティアの皆さんが心を込めてつくったカレーライスを召し上がってください。」の挨拶があり、食事が始まりました。 今後は毎月第三土曜に開催します。会場は吉敷地域交流センターで先着150人ですが、まだ余裕があります。おいでください。 お問い合わせは090‐8065‐1481児玉にお願いします。
赤い羽根助成交付式
9月13日、「ヤングケアラーを支える赤い羽根プロジェクト助成」の決定通知書交付式に出席しました。 明日花では、この助成金で夕食のお弁当を提供しています。ボランティアさんの手作りのお弁当はとても好評です。 毎日が綱渡りの子どもたちにとって、「今日はお弁当がある」と思えることが、どれほどの安心につながっていることか。 いただいた助成金で、子どもの未来につながる活動ができるよう、今後もせいいっぱい努めていきます。 募金くださった皆様、ありがとうございます。 www.yab.co.jp/news-list/202309132579
秋のなのはなオープンハウス
夏休みに好評だった「なのはなオープンハウス」。 のべ90名の参加があり、平日の昼間や夜の居場所の必要性が感じられました。 そこで、宿題や勉強をしたり本を読んだりして自由に過ごせる居場所として 10月から12月の3カ月間、試験的になのはなハウスを開放します。 詳細についてはこども明日花プロジェクト事務局にお問い合わせください。
劇団巡会さんの公演
8月26日、なのはなクラブにて劇団巡会さん(@jyunnkai_ymgc )が子どもたちに向けて公演をしてくれました。 劇団巡会さんから、劇についてのコメントをいただきました。 「タイトルは「アリとキリギリスと○○」です。 イソップ物語「アリとキリギリス」をもとに考えた物語で、心温まるお話を元気いっぱいお届け出来るように努めました」 最初は少しおしゃべりの声がありましたが、始まると次第に静かになり、じっと観劇していました。 劇の終わりには、みんなでダンスをしました! 中学生の男の子の中には恥ずかしそうにする子もいましたが、みんな楽しんでいました 公演後には、劇団の皆さんと一緒に遊んだり食事をしたりしました。 たくさん交流ができてよかったです。 劇団巡会さん、ありがとうございました。 学生スタッフがInstagramになのはなクラブの様子を報告しています。 ぜひこちらもご覧ください。 https://www.instagram.com/p/Cw49RnoP5Dq/
子どもまんなかフォーラムご案内
福島県から、福島こども食堂ネットワーク代表、フリースクール全国ネットワーク代表の江川和弥さんが来山されることになりました。 この機会に、NPO法人山口せわやきネットワークでは「子どもの権利と居場所」をテーマに、以下2本を企画しました。ぜひご参加いただき、江川さんとともに地域の大人にできることを考えましょう。 10月21日(土)パルトピアやまぐち (1)10〜12時 フリースクール編円卓会議 「学校に行かない子どもの居場所づくり」 傍聴申し込みフォーム https://docs.google.com/.../1J7h9ZQ0mkFTyLb270xWTmWYD1D9.../ (2)13時半〜16時 こども食堂編フォーラム 「子どもまんなかこども食堂」 参加申し込みフォーム https://forms.gle/cZyjnhR4NF8hiJbV6 お問い合わせ 山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワーク事務局まで (070-6338-1187)
シングルカフェ開催しました
ひとり親当事者団体「.style(ドットスタイル)」さんの企画で実施しているシングルカフェ。夏の報告が届きました。 ******************* シングルカフェ開催しました! 今回は「シングルカフェ」の名前そのままに、ゆったりカフェを楽しんでもらう「明日花シングルカフェ」を、山口市道場門前の山城屋さんのとなり、「スペース8046」で開催しました! 「職場以外でこんなに人と話すの久しぶりです。やっとですね」と嬉しそうに話してくれるママの横で、こどもたちはカラフルゼリーソーダ作りを楽しみました。 ゼリーの量を変えることで全体の色が変わることを面白がって、何度も作ってみたり、自分の好きな色で作ったり。 ゼリーに飽きたら、ボランティアの中学生と絵や文字を書いて遊んでくれたので、ママは長時間ゆっくりとおしゃべりを楽しむことができました。 コロナ禍が過ぎても物価高騰。 山口に住んでいれば車がないと何かと不便。でもガソリンがこうも高いと車を使うのも本当に考えてしまう…。そんなおはなしも聞こえました。 次回は10月の予定。 時々こうしてまったりお話しできる空間を提供できればと思っています。