こども明日花プロジェクト

新着情報

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山口県央ロータリークラブ例会

こども明日花プロジェクトが活動を開始したのは平成28年(2016年)7月で、その年の9月に山口県央ロータリークラブ様の例会に呼んでいただき、子どもの貧困とこれからの活動について、卓話で話させていただき、活動のためにとご寄付をいただきました。 その後も、毎年9月に呼んでいただき、活動状況からの報告をさせていただくとともに、周年事業としても、ご寄付をいただき、ご支援いただいております。 今回の例会は1,200回ということで、熱心に活動を継続されていることに敬意を表すとともに、物価高の中でひとり親家庭などへの支援の必要性などについてお話しさせていただきました。 最後に「地域での地道な活動を続けてください」というお言葉と一緒に、ご寄付をいただきました。 こうして、続けて見守って、育てていただいていることに改めて感謝するとともに、これからもしっかりと取り組んでいくことをお誓いしました。 ありがとうございました。 今後もよろしくお願いいたします。

画像:[山口県央ロータリークラブ例会]

明日花職場体験ツアー

ひとり親団体ドットスタイルさん企画のシングルカフェの特別編です。 ファーストリテイリングさんの温かいお取り計らいで実現しました。

画像:[明日花職場体験ツアー]

【ほっこりスペースふくろう~夏休み~ 終了】

夏休み中になのはなハウスを開放する「ほっこりスペースふくろう~夏休み~」が終了しました。 全7日開放し、のべ106人の子どもたちが来てくれました。 夏休みといえば、夏休みの宿題。 集まって夏休みのワークを開いている様子や、黙々と取り組む様子が見られました。 中にはボランティアさんに相談をしながら作文や自由研究といった夏休みならではの大きな宿題に取り組む子も。 いや~な宿題も、友達やボランティアさんと一緒なら少しは楽しくできたかなと?と思います。 特に7月中は小学生も中学生も宿題をする子が多かったのですが、 夏休みが終わりに近づくにつれて小学生を中心に宿題を終えた子が増え、時間いっぱい楽しく遊ぶ子も増えていきました。 しかしそれとは対照的に、 「夏休み明けにテストがあるからその勉強をしないといけない」と言い遊びたい気持ちと葛藤している子や、 来室時間いっぱい勉強をして過ごす中学3年生の姿もありました。 ボランティアさんの協力でバスボム作り体験もしました。 型をつかってハートや星の形にするバスボムと中におもちゃを閉じ込めた爆弾のようなバスボムから好きな方を選び、好きな色をつけて作りました。 みんな、わくわくした表情で材料を混ぜたり固めたりしていました。 順番を待ちながら他の子が作る様子を興味深そうに見る姿や、 先に作った子が次のグループの子に作り方やコツを教える姿も見られました。 学生スタッフと一緒におやつ作りをする日もありました。 おやつは、フレンチトーストや豆腐ドーナツを作りました。 自分でつくったおやつは格別です。出来立てを食べ、「美味しい!」と笑顔になっていました。 最初は別々で過ごしていた子たちがふくろうで何度も会ううちに「一緒に遊ぼう」と誘う仲になっていました。 また、最初は表情がかたい印象だった子が、他の子やボランティアさんと遊ぶ時間が増えるとともに少しずつ表情が柔らかくなっていっていました。 短い間でしたが、子どもたちの変化を感じることができました。 今回の「ふくろう」では、普段なのはなに来ることのない子どもたちもたくさん来てくれました。 より多くの子どもたちに明日花を知ってもらえる良い機会となりました。 子どもたちにとってより良い活動を続けていけるよう、これからも頑張っていきます。

画像:[【ほっこりスペースふくろう~夏休み~ 終了】]

令和6年8月「みんなにエール!弁当」

今年度も「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」助成金により、萩市で「みんなにエール!弁当」を実施します。 8月22日(木)と8月29日(木)の2回実施します。 当日のご案内で申し訳ありませんが、8月22日配布は本日8月15日(木)20時から申込受付を開始します。 萩市内と阿武町内のひとり親家庭が対象で、8月22日と29日の2回とも利用可能です(申込は別々)。 ※1回目 〇8月22日(木)17:30~19:00 萩市総合福祉センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S12558142/ 申込は8月15日(木)20時受付開始 ※2回目(8月29日(木)配布は8月22日(木)20時受付開始) 多くのお申し込みをお待ちしています。 <この事業は(公財)福祉医療機構「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」で実施します。>  

画像:[令和6年8月「みんなにエール!弁当」]

『夏休みバスツアーを行いました』

8月3日、夏休みバスツアーと題してさくらさく学習会・なのはなクラブに来ている子どもたちやボランティアさんと一緒に、下関・門司方面に出かけました。 門司では、関門海峡ミュージアムに行ったりお昼ご飯を食べたりしました。関門海峡ミュージアムでは、関門海峡の歴史や文化を体験できるコーナーがたくさんあり子ども達に大人気でした。 お昼ご飯は「和洋レストラン 三井倶楽部」でいただきました。小学生以下はお子様ランチ、 中学生以上は焼きカレーや洋風ランチを食べました。普段とは少し違うオシャレな雰囲気の中、ナイフとフォークを使ってお昼ご飯を食べている姿が見られました。子どもたちにとって、とてもいい経験になったと思います。 門司から下関までは人道トンネルで移動して、県境を自分の足で越える体験もしました。 下関では、海響館に行ってきました。大きな水槽の前で色とりどりの魚をじっと観察する姿や、イルカショーに大興奮の子ども達の姿を見る事ができました。 暑い中でしたが体調不良者も出る事なく無事帰ってくる事ができて何よりです☺️ 子ども達の夏の思い出になった事と思います。  

画像:[『夏休みバスツアーを行いました』]

【ほっこりスペース「ふくろう」~夏休み~ 始まりました】

昨年度の夏休みから始まった平日のなのはなハウスの開放。 今年度からは名前を「ふくろう」と決めました。 ふくろうは「不苦労」や「福来郎(福が来る)」という当て字ができるため、縁起物として親しまれています。また、茶色のものは、カラーセラピーでは包容力や安定を表すと言われています。また、気持ちが落ち着くという効果もあるそうです。 ほっこりスペースが子どもたちにとって安心できる場所になるようにという願いをこめて「ふくろう」という名前にしました。 今年の夏休みは7日間開放をします。 初日は15人の子どもたちが来てくれました。 折り紙でたくさんのクワガタムシやカブトムシを作る子。 夏らしさを感じます。 最後には土台の木も作り、ひとつの大きな作品にしていました。 お迎えに来た親御さんに嬉しそうに見せていました。 夏休みの宿題に勤しむ姿も。 原稿用紙を広げて作文を書き進める子。 漫画を読んで少し休憩をしてまた勉強をする子。 ワークを何ページも進める子もいました。 輪になってカードゲームやボードゲームをする子たち。 初対面でも、一緒に遊んでご飯を食べたらもうお友達。 最初は少し遠慮がちにお話をしていた子も、帰るころには自然な笑顔で話していました。 わいわい賑やかな声とともに、なのはなの夏休みが始まりました。

画像:[【ほっこりスペース「ふくろう」~夏休み~ 始まりました】]

【ごちそうさまプロジェクト・プラス2024】

今年もやります「ごちそうさまプロジェクト・プラス」。 2020年7月コロナ感染拡大の影響を受けた「ひとり親家庭」への食支援として実施し、今回で6回目となります。 内容はこれまでと同じ、「食品の託送」「食事券」「買物券」「県産の新米」の4つのコース、各100家庭を予定しています。 1家庭は希望する1コースを選んで申込みください(1回のみ)。 〇申込受付:7月22日(月)20時から24日(水)20時まで 〇申込フォーム:  https://ws.formzu.net/fgen/S55317306/ 〇対象:山口県内在住の物価高等の影響を受けているひとり親家庭 詳細はチラシをご覧ください。 今回はこども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食支援事業」助成金(申請中)と、企業や個人の皆様からの御寄付により、実施する予定です。  

画像:[【ごちそうさまプロジェクト・プラス2024】]

【ボランティア説明会を開催しました】

6月20日(木)に山口大学、6月27日(木)に山口県立大学、7月12日(金)に山口学芸大学で大学生向けのボランティア説明会を開催しました。 山口大学と山口県立大学ではそれぞれ20名、山口学芸大学では10名の学生さんが参加してくれました。 昨年に続き開催した山口大学では昨年よりも多くの参加があり、学生さんの関心が高まっているのを感じました。 説明会では、明日花の活動内容や、その中でボランティアさんにどのようなことをしていただいているのかということについてお話をしました。また、現在活動に参加している学生ボランティアさんに体験談を話していただきました。 説明会後の申込で既に活動に参加してくれた方もいて、とても嬉しいです。 「ボランティア活動に参加してみたかったけどなかなか踏み出せず、この説明会が参加するきっかけになりました」と話してくれた方もいました。 ご参加いただいたみなさん、そして、開催にあたりご協力いただいた山口大学の霜川先生、山口県立大学の横山先生、山口学芸大学の田村先生と原井先生、ありがとうございました。

画像:[【ボランティア説明会を開催しました】]

ボランティア交流会

6月22日(土)、なのはなハウスにてボランティア交流会を開催しました。 学習・居場所・調理それぞれのボランティアさんが合わせて11名ご参加くださいました。 座談会では、「ボランティアさんを増やす/続けてもらうためにはどうすればよいか」ということを主なテーマに、ボランティアさんとスタッフで意見交換をしました。 ボランティアさん同士での交流の機会を増やすことや、ボランティアさんを募る働きかけ方についてグループごとに意見を出していただきました。 今後、みなさんが出してくださった具体的な案をもとにイベントを立案したりと、活動の中で活かしていきます。ありがとうございました。 座談会の前後では初対面のボランティアさん同士も、世間話から発展して真剣に話をしてくださっている様子が伺えました。 普段、別の会場だとなかなか会うことのないボランティアさん同士が仲を深めているのを見て、交流会の醍醐味だな、と感じました。 明日花の輪が広がっていくとうれしいです。   明日花の活動はボランティアさんに支えられています。 ボランティアさんにとっても明日花がひとつの居場所となるよう、より一層努めていきます。

画像:[ボランティア交流会]

齋藤眞人さん講演会「こどもの心の居場所をつくる」 ご案内

こども明日花プロジェクトでは、昨年度まで「山口県こども食堂サポート事業」を受託していました。今年度からは、「地域こどもの居場所づくり体制強化事業」を受託しています。これは、こども基本法の施行を受け、今後市町がこどもの居場所を作っていく体制を作れるように支援する事業です。初年度の今年は、まずは共通の基盤づくり。「そもそもこどもの居場所って何?」を多くの大人と共有したいと思っています。 極端に言えば、どこでもこどもの居場所にはなり得ます。家庭、学校、塾、公園、駄菓子屋、習い事、部活、祖父母の家、こども食堂、あるいはバーチャル空間でも。それは、言い換えれば、誰にでもこどもの居場所は作れる、ということです。そして、居場所と感じられる場所が多いことは、こどもの人生の助けにつながります。 講師の斎藤先生は、不登校を経験したこどもが多く通う学校で、こどもの居場所を作り続けている「居場所づくりのプロ」です。居場所づくりの極意を伝授していただき、「どうすればそこがこどもにとって居心地のよい場所になるか?」をみなさんとともに学びたいと思います。 日時:8月10日(土) 13~16時 場所:山口県総合保健会館 2F 多目的ホール 参加申し込みフォーム: https://bit.ly/ibasho20240810 お問い合わせ 山口県こども食堂·子どもの居場所支援センター (認定NPO法人山口せわやきネットワークこども明日花プロジェクト内) TEL:080-6338-1187  

画像:[齋藤眞人さん講演会「こどもの心の居場所をつくる」 ご案内]

ニュースレターNo.27

ニュースレター27号をお届けします。 新年度のご挨拶、明日花カレッジ、新入学キャンペーン、明日花の活動内容や新スタッフ紹介などの記事を載せています。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします。    

画像:[ニュースレターNo.27]

令和6年6月「みんなにエール!弁当」

今年度も「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」助成金により、「みんなにエール!弁当」を実施しています。 山口市内6月の実施予定は以下のとおりです。 山口市内のひとり親家庭1家庭1か月1回利用可能です。 〇6月28日(金)17:30~18:30 吉敷地域交流センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S181686/ 申込は6月21日(金)20時受付開始 〇6月29日(土)11:00~12:00 小郡ふれあいセンター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S81829750/ 申込は6月21日(金)20時受付開始 お申込みをお待ちしています。

画像:[令和6年6月「みんなにエール!弁当」]

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