こども明日花プロジェクト

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今年もやります!「サンタのケーキ便」(クラウドファンディングのお願い)

2020年コロナ禍のひとり親家庭の皆さんを応援するため、クリスマスケーキをプレゼントする「サンタのケーキ便」を始めました。1年めは140個(家庭)、2年めは200個、3年目の昨年はクラウドファンディングで御寄附をいただき、300個をプレゼントすることができました。 「子どもがホールのケーキは見たことないので興奮した」「ケーキのお陰で楽しいクリスマスの思い出ができました」など、温かいお礼のメッセージをいただきました。 現在、コロナは少しずつは落ち着き始めていますが、電気代や食品等の値上げなど、ひとり親家庭の家計を直撃し、厳しい状況が続いています。 そこで、今年も、クリスマスケーキを贈り、少しでも元気づけることができたらと思います。ひとり親家庭300家庭にクリスマスケーキをプレゼントします。 <ケーキの申込> 受付期間:11月30日(木)20時から12月3日(日)20時まで 申込フォームは https://ws.formzu.net/fgen/S36451701/ 詳しくはチラシをご覧ください。 併せて、昨年と同様に、ケーキの購入代金を多くの皆さんにご協力いただくクラウドファンディングにも取り組みます。 <クラウドファンディングのホームページ> https://congrant.com/project/ymgckodomosyokudou/9334 ※11月22日(水)23:24申込開始 現金や振込による御寄付も受け付けています。 連絡先:090-8065-1481児玉頼幸 メールinfo@asuhana.org 多くのお申し込み、御寄付など、お待ちしています。 よろしくお願いします。 <山口せわやきネットワークは認定NPO法人なので、御寄付は税制優遇の対象となります。確定申告等で一部が還付されます。ご不明な場合はご連絡をお願いします。> メール:info@asuhana.org(担当:児玉頼幸)

画像:[今年もやります!「サンタのケーキ便」(クラウドファンディングのお願い)]

至誠館大学公開講座 長門編 

至誠館大学地域子ども福祉研究所と共催の公開講座、長門会場の2回目は、田中浩二先生に「学校内の事故について~事故の背景と予防のためにできること~」というテーマでお話しいただきました。 以下のようなリスク管理の考え方を教えていただきました。 ・観察や想像を通して「いつもと違う」と気づくことが大事 ・気づくためには、過去のデータや標準の状態を知っておく必要がある ・内と外、両面から見る ・思い込みは大敵 ・リスクを完全になくすことはできない ・リスクをとらなければ価値ある体験もできない 次回は12月11日18時半から長門市しごとセンターにて、いよいよ最終回です。 計画したのが半年前でしたのでコロナをテーマにしていましたが、ちょっとタイミングを外してしまいました。 現在別のテーマを検討中です。 長門市で子どもや子育て支援に関わっている方々としてみたい話や、至誠館大学地域子ども福祉研究所の先生にお話しいただきたいテーマなどありましたら、どうぞお寄せくださいね。  

画像:[至誠館大学公開講座 長門編 ]

スイートポテトを作りました

11月11日のなのはなクラブにて、スイートポテトを作りました。 先日子どもたちと行った芋掘りで掘ったさつまいもを使用しました。 下拵えが済んだ芋を、子どもたちと一緒にカップへ。 スプーンでひとつひとつ丁寧に入れていきます。 さつまいもの甘い香りに、焼く前から「食べたい!」という声が。 出来上がったスイートポテトは、晩ごはんのデザートになりました。 スイートポテトは大人気で、おかわりもすぐに食べていました。中には、「2個食べた!」「3個食べた!」と言う子や、お持ち帰りをした子も。 ボランティアさんからも、美味しかったという声がたくさんあがりました。 また、この日は「ポッキー&プリッツの日」でした。 そのため、子どもからのリクエストで食後にはポッキーも登場。 みんなで「シェアハピ」して、楽しい1日になりました。

画像:[スイートポテトを作りました]

小郡中学校朝ごはん

2019年にスタートした、小郡中での学校朝ごはんは、コロナ禍での中断もありましたが、7月夏休み前から再開しました。 1年半ぶりで、最初はパンと果物でしたが、10月から以前のようにボランティアの皆さんに調理をしていただいています。 これまで、シチュー、目玉焼きとソーセージ、先週は炊き込みご飯、今日はハンバーグとコーンクリームスープでした。 いつもはパンをたくさん食べる生徒たちも、今日は、ハンバーグをお替わりして、パンは食べない生徒もいました。 みんな、満足、満腹で、教室に向かいました。来週はカレーライスです。 生徒が喜んで食べる様子がボランティアの皆さんの励みになっています。来週もよろしくお願いします。 シチュー 炊き込みご飯 ハンバーグ  

画像:[小郡中学校朝ごはん]

令和5年11月「みんなにエール!弁当」

今年度は令和4年度(補正予算)WAM助成事業の助成金により、「みんなにエール!弁当」を実施しています。 山口市内11月の実施予定は以下のとおりです。 山口市内のひとり親家庭1家庭1か月1回利用可能です。 〇11月17日(金)17:30~18:30 吉敷地域交流センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S181686/ 申込は11月10日(金)20時受付開始 〇11月30日(木)17:30~18:30 大内地域交流センター 申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S34914748/ 申込は11月23日(木)20時受付開始 お申込みをお待ちしています。

画像:[令和5年11月「みんなにエール!弁当」]

ハロウィンイベント

10/28(土)になのはなクラブでハロウィンイベントをしました! こどもたちそれぞれが好きな仮装を身にまとい、魔法使いになったりマントを羽織ったりしていました。 顔にシールを貼っていたり、いつもとは違うこどもの姿が見られました。 ハロウィンの飾りを折り紙で一緒に折るときに、年下の子に難しい箇所を教えてあげている姿も見られました。 みんなの作ってくれた飾りで部屋が一気にハロウィンモードに! ハロウィンにちなんだクイズでは答えを知っているこどもや、知らなくても関連のあるものを考えて答えを出すこどももいました。 最後は元気に「トリックオアトリート!」と言ってスタッフからお菓子を受け取って帰っていきました。 子どもたちの元気でかわいらしい姿に終始顔がほころぶ1日でした。

画像:[ハロウィンイベント]

さつまいも掘りに行きました

10月28日、子どもたちやボランティアさんと一緒にさつまいも掘りに行きました。 つるを取り、鍬やスコップで土を掘ると、たくさんのさつまいもが! 大きな芋やたくさん繋がった芋が出てくると、「大きい!」「やったー!」と子どもたちの歓声があがりました。 ひとつ掘ると、まだあるかな?と楽しそうに周りを掘っていました。 芋を掘るだけでなく、掘り終えた土を耕し整えることも、子どもたちと一緒にしました。 大きな鍬やシャベルを使っているボランティアさんに「やりたい!」と言って、進んで手伝ってくれました。 また、畑の中には、テントウムシやダンゴムシ、カナヘビなど、色々な生き物がいました。 川が近いからか、蟹も見つかりました。 これも芋掘りの醍醐味ですね。 子どもたちは手の上に乗せたりながめたりと楽しんでいました。 秋らしいお天気にも恵まれ、素敵なイベントになりました。 たくさんのお芋をみんなでおいしく食べるのがとても楽しみです。 今回のさつまいも掘りは、農家さんのご厚意で開催することができました。 本当に、いつもたくさんの方に支えていただいて活動できています。 いつもありがとうございます!

画像:[さつまいも掘りに行きました]

令和5年度 下松市と光市で「みんなにエール!弁当」

今年度は令和4年度(補正予算)WAM助成事業の助成金により、「みんなにエール!弁当」を実施しています。 今年も、下松市と光市でも実施します。ご利用ください。 対象は下松市、光市、それぞれのひとり親家庭です。 <下松市> 〇11月10日(金)17:30~18:30 ほしらんどくだまつ 申込は11月3日(金)20時受付開始 ※11月10日(金)は終了しました。 〇12月8日(金)17:30~18:30 ほしらんどくだまつ 申込は12月1日(金)20時受付開始 申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S20627163/ <光市> 〇11月15日(水)17:30~18:30 光市総合福祉センターあいぱーく光 申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S70149244/ 申込は11月8日(水)20時受付開始 ※10月27日(金)は終了しました。 お申込みをお待ちしています。

画像:[令和5年度 下松市と光市で「みんなにエール!弁当」]

NTT西日本ソフトテニス部によるソフトテニス教室開催しました

10月28日(土)維新公園テニスコートにて NTT山口支店からのご提案で日本チャンピオンのNTT西日本ソフトテニス部で、先日のアジア大会優勝したメンバーによるソフトテニス教室を開催することになりました。 市内小中学校に呼びかけ、未経験者や中学校ソフトテニス部など16人が参加しました。 日本代表の皆さんからの直接指導で少し緊張しながらも、優しく楽しく指導していただき、とても有意義で楽しい教室になりました。 練習後は選手や参加者、保護者も一緒にカレーライスを食べました。 今回は地元の「えがお食堂よしき」にご協力いただき、朝から吉敷地域交流センターをお借りして、山口県立大生4人のボランディアが調理を担当してくれました。 皆さんのご協力と、よい天気にも恵まれて、楽しいテニス教室でした。ありがとうございました。    

画像:[NTT西日本ソフトテニス部によるソフトテニス教室開催しました]

大内みんな元気食堂準備中です

10月29日(日)の大内みんな元気食堂は、昨日名田島のNさんの畑で子どもたちが収穫したさつま芋を使って「大学いも」を作っています。 いつも、大内の学習会で夕方の弁当をつくってもらっているOさんが仲間の皆さんと一緒に来て、腕を振るってもらいます。 もうひとつ、秋の味覚、柿をたくさんいただいたので、大学生のボランティアに皮を剥いてもらいます。 皆さん、柿の皮剥きは初めての経験だそうです。 メインはいつもの「カレーライス」。 11時30分の開店に向け、準備中です。 今日もたくさんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。  

画像:[大内みんな元気食堂準備中です]

明日花シングルカフェ開催しました

10月22日(日)13時~15時 、商店街のカフェスペースをお借りして、明日花シングルカフェを開催しました。 通りすがりにふと足を止めてくださった30代の男性は、「自分もひとり親家庭に育った。いま思えば母親はすごく頑張ってくれていた。あの時は気づかなかった。感謝している」と話してくれました。 ドアを開けて、「ずっと会いたかったです。」と入ってきたママもいました。 人一倍頑張り屋さんで、多くの人から頼られて、職場の人の力になりたいと奮闘していたら、動けなくなった。 有能な人はみんなの荷物を持ってしまうから、重すぎて動けなくなります。 それでも世帯収入は平均収入に至りません。 残業もするのに、こどもにガマンもさせるのに。 これが、シングルマザーの実態です。 温かいチャイを飲んで、しっかり思いを話してくれて、きた時より少し元気になって帰られました。 いつもLINEで相談しているママも、ちょっと顔を見せてくれて「明日からまたがんばろう!」と帰っていきました。 ちょっと言葉を交わすだけでも、ちょっと顔を見るだけでも、安心してくれて、また頑張れる場所になれるよう、私たちも頑張ろうと思いました。

画像:[明日花シングルカフェ開催しました]

子どもまんなかフォーラム開催しました

福島県からふくしまこども食堂ネットワーク代表、フリースクール全国ネットワーク代表の江川和弥さんが来山され、前半はフリースクールや子どもの居場所について基調講演がありました。 後半は子どもに関わる様々な活動をしておられる団体の代表者として、岩国からとりでの金本さん、下関からKananowa Familyの4人の高校生、山口市からもりのこえんの井出崎さんをお迎えしてのパネルディスカッション。 各団体の活動紹介の後、子どもの主体性を尊重する具体的な例をエピソードを通して紹介して頂きました。 江川さんからは「子どもが自分の頭で自分の言葉で考え、自分で判断することが自信につながる。子どもに失敗させることができるかどうか、大人の力量が問われるのだ」と言われました。 共通して感じたのは、「いろいろな大人といろいろな子どもが接することでお互いに刺激し合ってお互いに成長する」ということです。 高校生の「お母さん方が頑張っている姿を見て育ってきた。自分も頑張っている姿を小さい子たちに見せて、子どもたちを守り続けられる大人になりたい。」「みんなが笑顔になって元気になれる体験をしてほしい」との発言には、涙がでそうになりました。 「ただいま、おかえりが自然に言える場所と関係性、いつでも困ったときに帰ってきて温かく迎え入れてくれる場所」すべての子どもに、そんな居場所があることを願わずにはいられません。

画像:[子どもまんなかフォーラム開催しました]

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