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令和6年10月「みんなにエール!弁当」
今年度も「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」助成金により、「みんなにエール!弁当」を実施しています。 山口市内10月の実施予定は以下のとおりです。 山口市内のひとり親家庭1家庭1か月1回利用可能です。 〇10月17日(木)17:30~18:30 大内地域交流センター 申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S34914748/ 申込は10月11日(金)20時受付開始 〇10月18日(金)17:30~18:30 吉敷地域交流センター 申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S181686/ 申込は10月11日(金)20時受付開始 お申込みをお待ちしています。
ニュースレターNo.28
ニュースレター28号をお届けします。 県下一斉フードパントリー、夏休みバスツアー、4月~8月の明日花の活動内容などの記事を載せています。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
こどもまんなかフォーラム ご参加をお待ちしています
全国こども食堂支援センター・むすびえのホームページで https://musubie.org/news/10323/ 「こどもまんなかフォーラム 山口こども応援ミーティング2024(10月6日(日)13:00~16:30 小郡地域交流センターで開催)」を紹介してもらっています。 子どもたちの現状を知り、こども食堂が取り組む「子どもの居場所」づくりの事例の共有、そして、全国こども食堂支援センター・むすびえの理事長の湯浅誠さんが「こどもの居場所づくりのために」というテーマで講演されます。 湯浅誠理事長には5年ぶりに山口に来ていただき、お話ししてもらいます。こども食堂やこどもの居場所の関係者だけでなく、行政や企業、団体、大学、一般の方のご参加を大歓迎しています。 お申込みはこちらから 申込フォーム https://forms.gle/5ATY2bqqMt9dQjW4A よろしくお願いします。
【(有)セフティワン 様から御寄付をいただきました】
以前から、ご支援をいただいている、(有)セフティワン (山口市大内矢田)の加藤晋社長様から、今年も多額の御寄付をいただきました。ありがとうございます。 6年前、2018年9月に「創立20周年を記念して寄付をしたい」と加藤慶昭前社長様からご連絡をいただいたので、すぐにお伺いしてお話しさせていただき(写真右側)、その後、毎年、ご寄付をいただいてきます。加藤前社長(現相談役)様には、大内みんな元気食堂の第1回目やこどもの貧困問題のセミナーなどにもご参加いただいています。 こうして地元の企業の皆様が私たちの活動に関心を持ち、応援していただくことは、大きな励みとなり、有り難く思いますとともに、御期待に沿えるよう、スタッフ一同が気持ちを引き締めることにもなります。 ご寄付はこどもたちのために大切に使わせていただきます。 今後もよろしくお願いします。 ありがとうございました。
令和6年9月「みんなにエール!弁当」
【令和6年9月「みんなにエール!弁当」】 今年度も「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」助成金により、「みんなにエール!弁当」を実施しています。 山口市内9月の実施予定は以下のとおりです。 山口市内のひとり親家庭1家庭1か月1回利用可能です。 〇9月26日(木)17:30~18:30 大内地域交流センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S34914748/ 申込は9月20日(金)20時受付開始 〇9月27日(金)17:30~18:30 吉敷地域交流センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S181686/ 申込は9月20日(金)20時受付開始 お申込みをお待ちしています。 <<8月30日実施予定の「湯田エール!弁当」は台風のため、9月6日に延期しましたが、8月分なので、今回の9月分に申込できます>>ご不明な点はお問い合わせください(携帯090-8065-1481児玉)。
【こどもまんなかフォーラム】
山口こども応援ミーティング2024 「こどもまんなか社会の実現を目指して」 2019年5月、社会活動家で全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんを山口にお招きし「山口こども応援ミーティング」を開催しました。こどもの支援に携わる行政や関係機関、企業、大学、NPOなど民間団体が「共に学び、一緒に行動しよう!」と呼び掛けました。 翌年2020年は新型コロナの感染拡大で断念しましたが、オンラインも含めて、続けてきました。今回は5年ぶりに湯浅誠さんをお招きして、開催することになりました。 <日時> 10月6日(日)13時から16時30分まで <会場> 山口市「小郡地域交流センター」 山口市小郡下郷609-1 電話083-973-0638 <内容> 1 問題提起「こどもたちの現状と地域の課題」 社会福祉士・公認心理士 弦田八重子さん 2 事例共有 ・地域食堂ぷらさーる 佐々木久恵さん ・小さなキッチンキートス 楠恭子さん 3 講演 湯浅誠さん <対象>行政、関係機関、企業、大学、民間団体など、誰でも参加できます(無料)。 準備の関係で事前申込をお願いできたらと思います。 (申込フォーム https://forms.gle/5ATY2bqqMt9dQjW4A) 多くの皆さんの参加をお待ちしています。 お問い合わせは、090-8065-1481児玉まで。
山口県央ロータリークラブ例会
こども明日花プロジェクトが活動を開始したのは平成28年(2016年)7月で、その年の9月に山口県央ロータリークラブ様の例会に呼んでいただき、子どもの貧困とこれからの活動について、卓話で話させていただき、活動のためにとご寄付をいただきました。 その後も、毎年9月に呼んでいただき、活動状況からの報告をさせていただくとともに、周年事業としても、ご寄付をいただき、ご支援いただいております。 今回の例会は1,200回ということで、熱心に活動を継続されていることに敬意を表すとともに、物価高の中でひとり親家庭などへの支援の必要性などについてお話しさせていただきました。 最後に「地域での地道な活動を続けてください」というお言葉と一緒に、ご寄付をいただきました。 こうして、続けて見守って、育てていただいていることに改めて感謝するとともに、これからもしっかりと取り組んでいくことをお誓いしました。 ありがとうございました。 今後もよろしくお願いいたします。
明日花職場体験ツアー
ひとり親団体ドットスタイルさん企画のシングルカフェの特別編です。 ファーストリテイリングさんの温かいお取り計らいで実現しました。
【ほっこりスペースふくろう~夏休み~ 終了】
夏休み中になのはなハウスを開放する「ほっこりスペースふくろう~夏休み~」が終了しました。 全7日開放し、のべ106人の子どもたちが来てくれました。 夏休みといえば、夏休みの宿題。 集まって夏休みのワークを開いている様子や、黙々と取り組む様子が見られました。 中にはボランティアさんに相談をしながら作文や自由研究といった夏休みならではの大きな宿題に取り組む子も。 いや~な宿題も、友達やボランティアさんと一緒なら少しは楽しくできたかなと?と思います。 特に7月中は小学生も中学生も宿題をする子が多かったのですが、 夏休みが終わりに近づくにつれて小学生を中心に宿題を終えた子が増え、時間いっぱい楽しく遊ぶ子も増えていきました。 しかしそれとは対照的に、 「夏休み明けにテストがあるからその勉強をしないといけない」と言い遊びたい気持ちと葛藤している子や、 来室時間いっぱい勉強をして過ごす中学3年生の姿もありました。 ボランティアさんの協力でバスボム作り体験もしました。 型をつかってハートや星の形にするバスボムと中におもちゃを閉じ込めた爆弾のようなバスボムから好きな方を選び、好きな色をつけて作りました。 みんな、わくわくした表情で材料を混ぜたり固めたりしていました。 順番を待ちながら他の子が作る様子を興味深そうに見る姿や、 先に作った子が次のグループの子に作り方やコツを教える姿も見られました。 学生スタッフと一緒におやつ作りをする日もありました。 おやつは、フレンチトーストや豆腐ドーナツを作りました。 自分でつくったおやつは格別です。出来立てを食べ、「美味しい!」と笑顔になっていました。 最初は別々で過ごしていた子たちがふくろうで何度も会ううちに「一緒に遊ぼう」と誘う仲になっていました。 また、最初は表情がかたい印象だった子が、他の子やボランティアさんと遊ぶ時間が増えるとともに少しずつ表情が柔らかくなっていっていました。 短い間でしたが、子どもたちの変化を感じることができました。 今回の「ふくろう」では、普段なのはなに来ることのない子どもたちもたくさん来てくれました。 より多くの子どもたちに明日花を知ってもらえる良い機会となりました。 子どもたちにとってより良い活動を続けていけるよう、これからも頑張っていきます。
令和6年8月「みんなにエール!弁当」
今年度も「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」助成金により、萩市で「みんなにエール!弁当」を実施します。 8月22日(木)と8月29日(木)の2回実施します。 当日のご案内で申し訳ありませんが、8月22日配布は本日8月15日(木)20時から申込受付を開始します。 萩市内と阿武町内のひとり親家庭が対象で、8月22日と29日の2回とも利用可能です(申込は別々)。 ※1回目 〇8月22日(木)17:30~19:00 萩市総合福祉センター 申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S12558142/ 申込は8月15日(木)20時受付開始 ※2回目(8月29日(木)配布は8月22日(木)20時受付開始) 多くのお申し込みをお待ちしています。 <この事業は(公財)福祉医療機構「令和5年度(補正予算)WAM助成事業」で実施します。>
『夏休みバスツアーを行いました』
8月3日、夏休みバスツアーと題してさくらさく学習会・なのはなクラブに来ている子どもたちやボランティアさんと一緒に、下関・門司方面に出かけました。 門司では、関門海峡ミュージアムに行ったりお昼ご飯を食べたりしました。関門海峡ミュージアムでは、関門海峡の歴史や文化を体験できるコーナーがたくさんあり子ども達に大人気でした。 お昼ご飯は「和洋レストラン 三井倶楽部」でいただきました。小学生以下はお子様ランチ、 中学生以上は焼きカレーや洋風ランチを食べました。普段とは少し違うオシャレな雰囲気の中、ナイフとフォークを使ってお昼ご飯を食べている姿が見られました。子どもたちにとって、とてもいい経験になったと思います。 門司から下関までは人道トンネルで移動して、県境を自分の足で越える体験もしました。 下関では、海響館に行ってきました。大きな水槽の前で色とりどりの魚をじっと観察する姿や、イルカショーに大興奮の子ども達の姿を見る事ができました。 暑い中でしたが体調不良者も出る事なく無事帰ってくる事ができて何よりです☺️ 子ども達の夏の思い出になった事と思います。
【ほっこりスペース「ふくろう」~夏休み~ 始まりました】
昨年度の夏休みから始まった平日のなのはなハウスの開放。 今年度からは名前を「ふくろう」と決めました。 ふくろうは「不苦労」や「福来郎(福が来る)」という当て字ができるため、縁起物として親しまれています。また、茶色のものは、カラーセラピーでは包容力や安定を表すと言われています。また、気持ちが落ち着くという効果もあるそうです。 ほっこりスペースが子どもたちにとって安心できる場所になるようにという願いをこめて「ふくろう」という名前にしました。 今年の夏休みは7日間開放をします。 初日は15人の子どもたちが来てくれました。 折り紙でたくさんのクワガタムシやカブトムシを作る子。 夏らしさを感じます。 最後には土台の木も作り、ひとつの大きな作品にしていました。 お迎えに来た親御さんに嬉しそうに見せていました。 夏休みの宿題に勤しむ姿も。 原稿用紙を広げて作文を書き進める子。 漫画を読んで少し休憩をしてまた勉強をする子。 ワークを何ページも進める子もいました。 輪になってカードゲームやボードゲームをする子たち。 初対面でも、一緒に遊んでご飯を食べたらもうお友達。 最初は少し遠慮がちにお話をしていた子も、帰るころには自然な笑顔で話していました。 わいわい賑やかな声とともに、なのはなの夏休みが始まりました。