こども明日花プロジェクト

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なのはなハウスオープン!

こども明日花プロジェクトの居場所事業及び事務所の拠点、「なのはなハウス」が7月1日にオープンいたしました! 以前は施設を借りていたのですが、より充実させた居場所事業を図るために、拠点となる一軒家を借りる運びとなりました。一軒家ということもあり、より家庭的な環境での居場所づくりが可能となりました。備品の寄付、運搬、掃除まで、たくさんのボランティアの方々が協力してくださいました。心からお礼申し上げます! 7月1日には、たくさんの子どもたちが訪れました。第一声は「わ~、家だ~!」「なんかおばあちゃん家みたい~」(笑)新しい場所に少々緊張しながらも、探検をしたり、宿題をしたり、ゲームをしたりして過ごしました。なのはなハウスには昔の家のような、縁側つきの6畳と8畳、計14畳の大広間があるのですが、そこで机を並べてハヤシライスを皆で食べました。まさに親戚が集まったお正月のような光景でした。大変気温が高かった日だったのですが、クーラーがいまいちきかず、皆で汗をかきながら食べました。 初日だったので、ばたばたして、うまくいかなかった部分もありましたが、やはり、拠点があるというのは子どもにとっても、ボランティアさんにとっても良いと感じました。 ちなみに、「なのはなハウス」の「菜の花」は山口市の市花からとりました。明日「花」プロジェクトというとこで、学習会は「さくらさく学習会」という名前になっております。桜は山口市の花木です。次にプロジェクトが立ち上がれば、「イチョウ」になるかもしれません。(イチョウは山口県の市木です。) 「なのはなハウス」がこどもたちにとって安心できる居場所となり、明日へ花を咲かせる土壌となるように、ボランティアの皆様と協力しながら、継続してよりよい居場所づくりに励んでいこうと思っております。今度とも「こども明日花プロジェクト」、そして「なのはなハウス」をどうぞよろしくお願いいたします! [wpi_designer_button slide_id=2744]  

画像:[なのはなハウスオープン!]

【学習会・居場所作り12週目】7月1日

  第1学習会は10名の参加でした。ちょうど期末の時期です。新しい子どもも参加し、勉強に励みました。ボランティアと一対一だとはかどるのですが、子どもたちだけになるとついついおしゃべりをしてしまいます。普段はそれでもよいのですが、期末前は少し心配ですね。お昼はおからハンバーグ、ラタトゥイユ、キュウリのお漬物でした。お野菜をいっぱいいただいたので、調理ボランティアさんが工夫してお料理してくださいました。 第2学習会は6名、第3学習会は8名の参加でした。昼食は軽食とは言えないほどの、豪華なお昼ご飯。地域のおばちゃんは、やっぱり子どもたちにバランスのよい食事を食べさせたい様です。第3学習会は小学生の参加が増え、ボランティアが足りない状態でした。 需要があるのは良いですが、ボランティアさんの確保も大学の行事と重なったりすると難しい場合もあります。定期的に参加できる社会人の方のボランティアの方も随時募集しています。HPのボランティアのボタンから申し込みができるようになっています。 さてさて、午後の居場所つくりですが、7月から拠点を新しく始めました! 詳しくは次のブログ投稿をご覧ください。  

画像:[【学習会・居場所作り12週目】7月1日]

【学習会・居場所作り11週目】6月24日

    第1学習会の参加者は9名。中学生の兄弟など、小学生が多めで、賑やかな学習会でした。 小学生は集中力が長くは続かないので、宿題が終わった後などは、ことわざカルタや都道府県パズルなどをして遊びます。 算数などはボランティアよりも、現役の中学生の方が教えるのがうまかったりすることもあります。簡単なことを教えるって実は難しいんですね。お昼はチキンライス、フライドポテト、サラダ、人参スープ、大根のお漬け物。ジャガイモも大根もいただきものでした。大根は結構辛かったのですが、子どもたちは完食しました。日に日に野菜を食べる量が増えてきて、嬉しい限りです。 第2学習会はお休みで、第3学習会は4名の参加。宿題、勉強を頑張った後は、卓球をしたり、リコーダーで音楽を奏でたりしました。 お昼もすこし前までおにぎりだけだったのが、調理ボランティアさんたちの計らいで、野菜炒め、きゅうりのなます、ナスのチーズ焼き、おにぎり、お味噌汁、びわと豪華なお昼になりました。 午後の居場所づくりの時間は、雨だったので、ゲームや工作といった、室内遊びと散歩をしました。夕食会は、去年中学生だった高校生が勢ぞろいし、普段の小学生メンバーも多く、計19名でボランティアさんも入れると30人の大家族状態でした。久しぶりの顔ぶれが集まり、ワイワイガヤガヤ、とても楽しい時間となりました。 ご飯は、チーズとゆかりご飯、チャプチェ、三色サラダ、ズッキーニのチーズ焼き、インゲンのごま和え、和風ゼリーでした。大学生のボランティアが持ってきてくれズッキーニも、最初は「これ何?」と不信がっていた子どもたちですが、皆完食していました。調理ボラの皆さんありがとうございました。 みんなで集まり、ご飯を食べ、楽しそうにしている子どもたち、、、。けれど、家庭や学校で、辛い思いをしている子どもたちが多いのも事実です。十分なご飯を食べていないなぁと感じる子どもたちももちろんいます。どんな風に彼らのサポートになれるか、試行錯誤の毎日です。一緒にご飯を食べ、学び、遊ぶ。できることは限られていますが、小さなことでも、共にいることを大事にしたいと思っています。今後ともご協力宜しくお願い致します。 [wpi_designer_button slide_id=2744]  

画像:[【学習会・居場所作り11週目】6月24日]

【6月26日毎日新聞】

発足から1年を記念して、私たちの活動の軌跡を記事にしてくださいました。 活動の現場に何度も足を運んで、取材していただきました。ありがとうございます。

画像:[【6月26日毎日新聞】]

H29度第1回シングルカフェレポート

明日花がシンママサークル「.mommy(ドットマミー)」&山口県母子父子福祉センターとコラボ開催するシングル・カフェ。 6月18日に第一回のシングルカフェを開催しました。 以下、ドットマミー代表小西さんの当日のレポートです。 【第1回シングルカフェ】 第1回シングルカフェの参加者は8名。 今回は初のお父さん参加もありました。 10時からはキャリアコンサルタントによる“働きかたセミナー”。 求められる自分、求める自分。どう磨いてニーズに応えベースアップを図るか、講師と参加者、全力キャッチボールのセミナーでした。 11時からはピアカウンセリング。 .mommy のテーマである“ひとりでしっかり立つ”ために、そしてこどもの将来のために、今ある支援と現実のギャップや何が必要なのかを話し合いました。 そのあいだ子供たちは、大学生ボランティアと宿題を片付けたり、体を使ってダイナミックに遊んでもらったり。 大人気の絵のお兄さんも来てくれて、大満足な時間をすごしました。 そして帰りは“ほほえみの郷トイトイ”さんからお土産にいただいた美味しい阿東米を手に、みんな「お腹空いた!」と笑顔の帰宅でした [wpi_designer_button slide_id=2744]  

画像:[H29度第1回シングルカフェレポート]

(株)TAMARU様と”こどもの貧困対策宣言企業”として連携協定!

この度、自動車販売・修理業を経営されている株式会社TAMARU様(山口市)とこどもの貧困対策に関する連携協定を交わすこととなり、本日、連携協定の調印式を行いました。 本協定により、株式会社TAMARU様からこども明日花プロジェクトに参加するボランティア活動に必要な資金を、毎年30万円ご寄付を頂きます。また、こどもたちの現状や対策の重要性等に関する広報、親の就職支援、資金調達支援等の支援活動を共に連携し、こどもの貧困対策を行っていくこととなります。 こども明日花プロジェクトと企業の連携協定は池田建設(株)様、サン・ロード(株)様と今回で3社目となります。 子どもたちがあらゆる側面において、希望が持てるように支援していきますので、企業の皆様、どうぞ応援よろしくお願い致します。

画像:[(株)TAMARU様と”こどもの貧困対策宣言企業”として連携協定!]

【学習会・居場所作り10週目】6月17日

第1学習会は11名の参加でした。あたらしい学生ボランティアも加わり賑やかな学習会でした。 普段から勉強が苦手な中学生のために、小学生がタイムキーパーとなって、時間を区切って勉強する、などいろいろとあたらしい試みをしましました。お昼ご飯は、具だくさん冷やし中華、おにぎり、小松菜とウインナーの炒めもの、夏みかんでした。ベテランボランティアさんが貰いものをどんどんとおいしいご飯に変えてくれます。ありがとうございます。 第二学習会は2名の参加、、第三学習会は3名の参加があり、両会場共、和気藹々と学習会がすすみました。あたらしい場所も回数を重ねるごとに、そこが居場所になっていくのが不思議です。第三学習会では、いただいたジャガイモでチヂミをつくりました。 午後の居場所づくりでは、小学生は夕食前も夕食後も外でよく遊びました。バスケをしたり、ビニールボールで遊んだり、クローバーをみつけたり、鬼ごっこをしたり。 子どもたちはいつまでたっても疲れを知らず、学生ボランティアも若いとはいえ、少しヘトヘトでした。 夕食は酢豚、春雨サラダ、じゃがいもとベーコンのスープ、オレンジでした。皆でおいしくいただきました。 [wpi_designer_button slide_id=2744]

画像:[【学習会・居場所作り10週目】6月17日]

【6月20日宇部日報新聞】

先日の(株)TAMARU様との調印式の記事が掲載されました。ありがとうございます。

画像:[【6月20日宇部日報新聞】]

【6月21日毎日新聞】

先日の(株)TAMARU様との調印式の記事が掲載されました。ありがとうございます。

画像:[【6月21日毎日新聞】]

【6月20日山口新聞】

昨日の(株)TAMARU様との連携協定調印式の記事が掲載されました。ありがとうございます。

画像:[【6月20日山口新聞】]

【学習会・居場所作り9週目】6月10日

6月10日の第1学習会は、6名の参加。中学生は中間テストの答案の振り返りを行いました。 基礎が苦手なこどもたちもいるので、基礎がためを問題集をつかいながら行いました。 お昼ご飯は野菜スープとレタスのピーナツバター和え、豚肉と豆腐とレタスの炒め物でした。 デザートはスタッフの差し入れの相島のスイカ。とっても甘いスイカにこどもたちは大喜びでした。 第2学習会はお休みで、第3学習会は7名の参加。中学生は大学生ボランティアと一緒に勉強を集中して頑張りました。 小学生も宿題に取り組みました。勉強が終わり、お昼までの間は談笑して過ごしました。昼は、おにぎり3種、じゃがいもチヂミ、即席みそ汁、キャベツの浅漬けでした。 居場所作りは、前半は和室で行いました。高校生は学習をしたり、新しい高校生活について話してくれたりしました。小学生はレゴ遊びに夢中でした。夕食前には運動場へ遊びに行き、夕飯は鳥の肉じゃが、卵スープ、キャベツの和え物でした。夕飯でも差し入れのスイカをいただきました。食事中にふと耳にする話などが、こどもたちをより深く知るきかっけになります。そこから、必要な支援が見えてくることも多々有ります。逆に、大人がはっとさせられる言葉を投げかけてくることもあります。関わる方も常に学びの日々です。 [wpi_designer_button slide_id=2744]

画像:[【学習会・居場所作り9週目】6月10日]

【学習会・居場所作り8週目】6月3日

  第1学習会への参加は7名。中間試験も終わり、普段の宿題や勉強に戻りました。 中学生、高校生、小学生と教える内容はまったく違います。なるべく、個人個人のニーズに沿った学習サポートができれば、と情報共有を大事にしています。昼ごはんはこどもたちに大人気のエビピラフ。レタスに包んで食べるという一工夫の品でした。この日は、初めてお父さんのボランティアの参加がありました。はじめは緊張していた子どもたちも、時間が経てば親しんでいました。年齢、性別、様々な立場の方々が関わってくださることで、子どもたちの豊かな経験につながります。ありがとうございました! 第2、第3学習会はお休みで、居場所作りでは、12名の子どもの参加がありました。夕食はハヤシライス。フードバンクさんからいただいた、キャベツやジャガイモ、ボランティアさんからの差し入れで豪華な食卓になりました。 また、女の子3人が調理がしたいということで、大人とペアになってにんじんやキャベツを切ったり、野菜を炒めたりしてくれました。「いつもしているからできる!」と言っていましたが、手付きや発言を見たり聞いたりしていると、日常での調理経験が少ないこともわかりました。安全面の配慮やボランティアの確保により、毎回や全員の調理体験は厳しいですが、こどもたちから「料理を作りたい」という声があがった時には2~3人を限度として調理の手伝いをしてもらうことも今後取り入れていきたいと思います。今後ともご支援ご協力の程よろしくお願いいたします!        

画像:[【学習会・居場所作り8週目】6月3日]

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